名言ナビ
→ トップページ
今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
9月11日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
自分が需(もと)められていない、いてもいなくてもいい存在だという自覚は、老人を底なしの孤独におとしいれる。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
(※愛の)錯覚がとかれ、相手の正体が、正味(しょうみ)のままに目に映りはじめる頃は、相手の目からも鱗(うろこ)が落ち、自分もまたかけ値なしの正体を相手の目にさらしていることを覚悟しなければならない。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
(※未亡人には)第二の男が、たまたま亡夫に数段劣る男であっても、亡夫の価値を見直すことのできるという特典がある。
亡夫以上のすぐれた男にめぐりあえば何をかいわんやである。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
男に養ってもらう必要のない時、女は、結婚しようと、しまいと全く自由に振舞えばいい。
女の結婚のチャンスは十六歳から七十歳まで、いや死ぬまで可能なことを知っていればいい。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
「私が一人で母を介護した」という人は、
それだけお母さんと縁が深かったということでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
白熱の恋愛などがそう何年もつづくものではない。
(中略)四年、五年とたてば、お互いの努力や演出なくしては、二人の時間は光が消え、色あせるのは当然であろう。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
この世は四苦八苦の苦しみがあって、いろいろ心に満たされないことも多く、常に悩みに取り囲まれているけれども、やはりこの世は生きるに足る美しい世界であり、そして人の心というものは、甘く優しいものだ。
そういう喜びがある。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
もし赤い糸で結ばれているとしても、その糸をたぐり、相手を引き寄せる技術がいるのです。
糸を切らさないよう、他の糸とからませ、こんがらかせ、もつれてどうほどきようもなくしないこと等々です。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
誰の中にでも仏さまがいるのだと思って、相手に手を合わすような気持ちで接して下さい。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
今を切に生きる。
(
瀬戸内寂聴
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ