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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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3月15日
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1.
別の男が現れてから、今の男と別れようというような打算がある限り、
今の男との関係は腐れ縁でつづくし、
あいまいな関係はあなたについて廻(まわ)るでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
死というものは、必ず、いつか、みんなにやってくるもの。
でも、いまをどのように生きていくか、何をしたいか、生きることに、本当に真剣になれば、死ぬことなんてこわくなくなるもんです。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
戦争はいかなる名目をつけようと人殺しであり、悪である。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
有名な人にならなくても、大金持ちにならなくても、ただ誰か一人の人を幸せにする、誰か一人がその人がいるために心が和み、生きていることがうれしくなる、そういう人になることが人生を生きるということである。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
(※結婚というのは)お互いに対して一所懸命であること。
(中略)自分の心を偽って、相手に対してうわべだけ取り繕うというのは、一所懸命であることとは違います。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
女はよく、こう言う。
「あたしは、彼に、こんなにつくしたのに」
それはわかるけれども、考えてみなくてはいけないのは、相手はもうつくされたくないと思っていたかもしれない。
女が勝手につくしてくれた。
負担でしようがなかった。
そんな男ごころもあるのであって、恋愛は想像力が大切というのは、ここであろう。
「ほんとうに、彼女はひつこいんだから」
男は辟易(へきえき)していることが、よくあるのだ。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
人は生まれた瞬間から、死すべきものと定められていて、刻一刻死へ向かって歩みつづける運命を持っています。
いいかえれば、生きるとは、死ぬことだともいえます。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
人がこの世に生きていく弾みになるもろもろの感情の中には、ひとりでも多くの人に自分を何らかの形で記憶されたいという願望がひそんではしないだろうか。
旅先の樹や壁に自分の名を彫りつけたがる人の習性を、小児性とばかりは笑えない。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
愛情とは
相手の欲するものを
先んじて与えること。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
(日本は)明治以降外国に負けまいと振り返る余裕がありませんでした。
これからは古い歴史を振り返り、伝統や歴史を見直していかなければなりません。
(
瀬戸内寂聴
)
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