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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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3月16日
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1.
結婚の相手(=夫)を選ぶときの最低の基準は、男の友人があるか、男の仲間に好かれているかによるのがいい。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
愛も物も何もかもあげっぱなし。
そうすれば腹も立ちません。
口惜(くや)しい思いをすることもありません。
そしてそれは、相手が返してくれるのではなく必ずいつか、仏様があるいは神様が返してくださいます。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
亡くなった人への愛に固執せず、亡くなった人の生命まで自分に引き受けて、たくましく生き、新しい愛にめぐりあってほしいと思います。
それは不貞でも何でもないのです。
亡くなった霊は愛するものの幸せしか祈っていないのです。
なぜなら、彼等は人間ではなく、仏になっているのですもの。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
人は生まれた瞬間から、死すべきものと定められていて、刻一刻死へ向かって歩みつづける運命を持っています。
いいかえれば、生きるとは、死ぬことだともいえます。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
何も出来ないと決めてしまう前に、何か出来ないだろうかと自分に問いかけることが必要なのだ。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
穏やかで清らかな結婚生活を送っている人はたくさんいますよ。
そういう結婚が悪いと言ってるんじゃありません。
でも、それはそれでいいけれど、そう出来ない人もいていいわけです。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
人の幸せとは、自分がいることにおいて、誰かがもうひとつ幸せになってくれること。
それを幸せと言う。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
本当に相手の痛みが分かるには、やっぱり自分があらゆる痛みを味わったほうが分かる。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
人間なんて、ほんとに弱い者だということを自覚しておいたほうがいいし、だからといって、自分の弱さに甘えないことです。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
あらゆる戦争は悪だと思っています。
戦争にいい戦争なんてありません。
私たち老人は、そのことを語り継がなければなりません。
(
瀬戸内寂聴
)
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