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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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1月17日
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1.
苦しみには必ず原因がある。
原因があって、それが苦しみになる縁があって、そして苦しいという結果があるわけ。
だから苦しみを逃れたければ、その原因を消せばいいということなんですね。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
愛はどんな場合も、どんな組み合わせでも、プラス、マイナスは五分五分だ。
一方的に傷つけたとか、傷つけられたとかいうことは絶対ない。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
誰が誰を愛し、どんな型の性愛があってもいいのではないでしょうか。
ただそうとしか生きられない人たちは、世間の通俗な常識の風の中では、あくまで少数派の孤独と誇りに傷つきながら生きていくのではないでしょうか。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
「私は何のために生まれて来たんでしょうか」と問う若者がいます。
「人間は、他人に尽くすために生まれて来たのです」と私は答えます。
人の役に立ち、人のために尽くすこと。
それが私たちの生きる意味です。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
たいていの女は、家庭的だといわれるより、魅力的だと男にいわれる方を喜びとする。
日本の女にとって、家庭的という評価は、いかにも他に能がないように思われるのである。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
緊張を失った愛は老けた女のように魅力がなくなるものです。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
本当に男と女が別れる決心のついた時は、
人に訴えたり相談したりはしない。
誰かに訴えるのは、
自分の心の定まらないため、
人に喋(しゃべ)って、
自分の心を見極めてほしいという甘えがあるからだ。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
結婚する時のような激しい情熱あるいは信頼感というものを、いつまでも相手に持ってもらいたいと思うこと自体が間違っています。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
仏教では愛を「渇愛」と「慈悲」にわけている。
渇愛は男女のエロスを伴った愛で、当然性的である。
咽喉(のど)が渇いた時、水をむさぼり飲みたがるように、いくら愛されても、もっとほしい、もっとほしいと貪欲に需(もと)める愛をいう。
イコール煩悩である。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
自分の国の伝統や芸術に誇りをもたないで育った子供はどうなりますか。
そのために必要なことは義務教育で国語をしっかり教えることです。
(
瀬戸内寂聴
)
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