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今日の
精神に関する名言
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11月5日
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1.
心はパンによりて活きず、
霊によって生くるものなり。
心の生くるところに独立あり。
(
北村透谷
)
2.
生活の堕落は、
精神の自由を殺す。
(
夏目漱石
)
3.
不必要なものを手に入れることは、
必需品を手に入れることよりも、
はるかに大きな精神的興奮を催させる。
(
ガストン・バシュラール
)
4.
先の見通しを持つということは、
すでにあった事実の中から、
ある一つの方向をもった流れを見つけ出すということである。
その操作は事実についての情報を集めることだけでは完結しない。
事実の集積に対する精神の側からの積極的な働きかけを必要とする。
(
加藤周一
)
5.
生きているイミというのは要するに
一人の人間の精神が感じとるものの中にのみあるのではないか。
(
神谷美恵子
)
6.
宇宙の精神は
われわれをとらえようとも狭めようともせず、
われわれを一段一段高め広めようとする。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
7.
わたしの精神の本質は
わたしの精神そのものなかにあるので、
外にあるのではない。
(
ヘーゲル
)
8.
芸術家という人種は、原則として
皆一種の精神的ナルチスムスである。
彼らは決して、
世の常の洒落者(しゃれもの)やおめかしやでなく、
むしろ概してその反対であるけれども、
その心の中の鏡に映して、
常にイメージしている自分の姿は、
永遠の美少年でありたいのである。
(だから彼らは、
故意にかえって現実の鏡を見ないようにし、
常に無精髭を生やして汚なくしている。)
(
萩原朔太郎
)
9.
伝説を民衆精神の発露として讃えれば
政治的に利用されてしまい、
課題意識や使命感に燃えて伝説研究を行なえば
民衆教化の道具となり、はてはピエロとなる。
(
阿部謹也
)
10.
あの(封建)時代から明治初年にかけて日本人が持っていた
辛抱強さ、一種頑迷ともいえる精神の背骨だけは、
日本人がもう一度持って貰(もら)いたいと思う。
人間は頑固なくらいがいいのだ。
軟体動物が一番困る。
(
大佛次郎
)
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