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今日の
政治全般に関する名言
☆ ５月２０日 ☆
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1.
政(まつりごと)をなすに何ぞ殺を用いん。
君主善を欲すれば民善なり。
（ 孟子 ）
2.
歩む道をひとつに決めなきゃならないにしても、
政治的な決断で社会を変えようとする際には、
つねに別の可能性や、後戻りする余地を残しておかねばなりません。
背水の陣は、
決してやってはいけない愚かな作戦です。
（ パオロ・マッツァリーノ ）
3.
政治の如何(いかん)はまた、
選挙の如何にかかっている。
国民の一人一人が情実にとらわれず、
りっぱな人物を見ぬき、
公正な選挙を行い、
自分の選んだ代表のうごきに関心を持つようにすることが
強く要望されているのはそのためである。
（ 柳田国男〔柳田國男〕 ）
4.
（日本には）日本や世界のことを考えている政治家はいませんね。
みんな、自分のことは考えてますけどね。
（ 永六輔 ）
5.
若い人は政治に興味がない、
という失望を所構わずバラ撒くのは大人の常だが、
興味を持てない政治にしたのは大人ではないか、
というツッコミを若者だった頃に力強く持てなかったのは
だいぶ悔やまれる。
（ 武田砂鉄 ）
6.
私たちの目的はやはり、愛とか信頼、あるいは楽しみとか、安らぎとか、生きがいとか、こういうことだ。
これが目的で、そのために政治や経済、学問、健康があるということではないか。
この目的と手段の関係を洗いなおすことが、今重要だと思う。
（ ジェームス三木 ）
7.
英雄的独裁者のあらわれる時を
すこしでも先へのばすためにも、
わたしはドジで間抜けな主人公を
次から次へとつくり出して行かなくてはならない。
それらの主人公たちが、
疲れた人たちの疲労をやわらげるのに、
ほんのすこしでも役に立てば、
これこそ作家冥利につきる。
（ 井上ひさし ）
8.
民主主義とは、
腐敗した少数派による任命に対して、
無能な多数派の選挙で置き換えたものである。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
9.
民衆を自分の道具にするために民衆に媚びるというのが、
普通選挙の手品師・ペテン師の業である。
（ アミエル ）
10.
あなたは政治を忘れている。
しかし政治はあなたを忘れない。
（ 作者不詳 ）
11.
貧困は政治の問題でもありますが、個人レベルでいえば心の病気です。
貧困とか欠乏の存在を信じるからそれが生まれるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
12.
文化は分割することができない。
それどころか、文化を経済的・政治的・宗教的条件から切り離すことさえもできないだろうと思われる。
（ 加藤周一 ）
13.
いまはみんなが贅沢で、そのくせ自分の責任をすぐ政治や社会や他人のせいにする。
その前にいったい自分がどれだけの努力をしているか、反省する必要があるんじゃないでしょうか。
（ 橋田壽賀子 ）
14.
選挙で選ばれた政治家のレベルは、
その選挙民の平均レベルに等しい。
（ 七瀬音弥 ）
15.
真理と自由にとって最も危険な敵、
それはぎっしりつまった多数票だ。
（ ヘンリック・イプセン ）
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