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今日の
お酒・飲酒の名言
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6月5日
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1.
汝(な)の年酒(ねんしゅ)一升一升又一升
(
阿波野青畝
)
2.
酒は人間そのものにほかならない。
(
ボードレール
)
3.
人と対談しても、壇上にて憂国の熱弁を振うにしても、また酒の店でひとりで酒を飲んでいる時でも、腕に覚えの無い男は、どこやら落ちつかず、いやらしい眼つきをして、人に不快の念を生じさせ、蔑視(べっし)せられてしまうものです。
(
太宰治
)
4.
私は飲酒というものを、罪悪であると思っている。
悪徳にきまっている。
けれども、酒は私を助けた。
私は悪徳のかたまりであるから、つまり、毒を以(もっ)て毒を制すというかたちになるのかも知れない。
酒は、私の発狂を制止してくれた。
私の自殺を回避させてくれた。
(
太宰治
)
5.
お酒飲みというものは、隣家の仕合せに対して乾盃(かんぱい)を挙げるというような博愛心に似たものを持っているのかも知れない。
(
太宰治
)
6.
(※人生の)ラストのきわに、
(ああ、面白かった……)といって笑えれば、
極上の銘酒に酔うような人生であろう。
(
田辺聖子
)
7.
世の中はいろいろと変わってゆくが、
そのなかで最も変化しないのは
酒じゃないだろうか。
大昔の人たちだって、
なにかで気分がくさくさした時には、
こうやって酒を飲んだにちがいない。
いまだって同じだし、
おそらく未来になったって同じだろう。
(
星新一
)
8.
酔った男は神と語り合う。
(
中国のことわざ・格言
)
9.
けだし自由というものは、中身の多い滋養豊富な食物、あるいは強くて良い葡萄(ぶどう)酒のようなものであって、そういう飲食物はそれに慣れている丈夫な体質を養い強めるには適しているけれど、そういうものには合わない繊弱(せんじゃく)な体質に対しては、これを圧し滅ぼし、酔いつぶしてしまう。
(
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
)
10.
土曜の夜の酒の味が、平生(へいぜい)と違う事を知らない者には、日曜の朝の楽しさは解(わか)るまい。
( 水上瀧太郎 )
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