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今日の
ロシアの文豪の名言
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6月20日
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1.
よき時代は天から降ってくるものではなくて、わたしたちが自分でつくり出すものです。
それはわたしたちの心の中にあるものなのですよ。
(
ドストエフスキー
)
2.
不幸―─それはただ黄金をためす火にすぎない。
(
トルストイ
)
3.
人と一緒に暮らしている時は、あなたが孤独な生活で知ったことを忘れてはならない。
また一人きりになった時には、人間との交流によって知ったことをよく検討してみることである。
(
トルストイ
)
4.
今さら日数なんて数えて何になりますか。
人間が幸福を知り尽くすには、一日あれば十分ですよ。
(
ドストエフスキー
)
5.
マナーというものは、ソースをテーブルクロスにこぼさないことではなく、誰か別の人がこぼしたとしても気にもとめない、というところにある。
(
チェーホフ
)
6.
きれいに磨かれた靴をはいている人間は、注意深く用心して泥道をよけて歩く。
が、一度足を踏み誤って、靴を汚したが最後、彼はもう前ほど用心しなくなる。
そしてさらに、その靴がすっかり汚れてしまったのを認めると、もう大胆に泥の中をジャブジャブと歩いて、いやが上にもこれを汚してしまうものである。
(
トルストイ
)
7.
自分はこの目の前に立っている犯罪者とまったく同じような罪人である。
いや、自分こそ、この目の前に立っている人間の犯罪に対し、誰よりも先に重い罪があるのだと、みずから認識しないかぎり、この地上には犯罪者を裁くことのできる者は存在しないのだ。
(
ドストエフスキー
)
8.
人間は奴隷でなければならない。
ただ、人間にとって選択しなければならないのは、誰の奴隷であるかということである。
自己の情欲の奴隷であれば、それは人間の奴隷である。
自己の精神的本源の奴隷であれば、それはただ神の奴隷であるにすぎない。
(
トルストイ
)
9.
死の恐怖は、解決されない生の矛盾の意識にすぎない。
(
トルストイ
)
10.
自分にまったく縁のない環境で暮らすほど恐ろしいことは、この世の中にまたとあるまい。
(
ドストエフスキー
)
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