名言ナビ
→ トップページ
今日の
ロシアの文豪の名言
☆
8月16日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
民族的な掛け算九九の表がないように、民族的な科学というものもない。
(
チェーホフ
)
2.
善い人とは、強い人たちのことではなく、誠実な人たちのことである。
(
ドストエフスキー
)
3.
しだいに高くそびえてゆく建物を見る喜びは、たとえ今までのところ、その建物にわずか一粒の砂を運んだにすぎない人でも、必ずや心の渇きをいやしてくれるはずである。
(
ドストエフスキー
)
4.
良かろうが、悪かろうが、つねに書かねばならぬ。
書いていると、直接の利益はなくても仕事に慣れ、文体が出来てくる。
反対に、書いていないと、迷いが出て、くだらぬことをすることになる。
(
トルストイ
)
5.
娘が自分で惚れた男というのは、父親の目にはいつだって一番つまらない男に見えるものだ。
(
ドストエフスキー
)
6.
幸福は彼自身の中に、その自然な人間的要求の満足の中に存する。
(
トルストイ
)
7.
私は誰の意見にも賛成したいとは思わない。
私は自分の意見を持っている。
(
ツルゲーネフ
)
8.
どんなに仲のよい、美しい打ちとけた関係であっても、相手の気に入ることを言ったり、賞賛したりするのは、車輪の進行に必要なように、是非なくてはならないものである。
(
トルストイ
)
9.
自分はこの目の前に立っている犯罪者とまったく同じような罪人である。
いや、自分こそ、この目の前に立っている人間の犯罪に対し、誰よりも先に重い罪があるのだと、みずから認識しないかぎり、この地上には犯罪者を裁くことのできる者は存在しないのだ。
(
ドストエフスキー
)
10.
苦しむこともまた才能の一つである。
(
ドストエフスキー
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ