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今日の
音楽全体の名言
☆ １月２７日 ☆
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1.
偉大な音楽は、演奏される以上のものがある。
（ アルトゥル・シュナーベル ）
2.
音楽はつねに完結することなく、変化しつづけてゆくものです。
（ 武満徹 ）
3.
その生涯がたとえどんなに不幸であっても、よい音楽家というのはみずからなすべきことを「充分になしとげた」人であり、「充分になしとげた」一人の遺(のこ)した音楽はつねに励ましにみちていて、どんなときもひとの生はなお祝福にあたいするという、この世界の密(ひそ)やかな真実をわすれさせない。
（ 長田弘 ）
4.
音楽は、自分が音符を書き表したら、それですべてが終わってしまうというものではなく、それをだれか他の人に演奏してもらうか、あるいは自分で演奏しなければならないのです。
そして、そこに聴衆がいなければ、本当の意味で音楽は成就しないわけです。
（ 武満徹 ）
5.
言葉で表現できなくなった時、音楽が始まる。
（ クロード・ドビュッシー ）
6.
歌唱はひとつの言語なのだ。
（ マリア・カラス ）
7.
未来という無限の王国に向けて、できるだけ遠く槍を投げる事だ。
（ フランツ・リスト ）
8.
所詮(しょせん)楽譜などでは音は聴こえてこない。
音のすべてが割り算では解決できないのだ。
人の心も同じだ。
数学や計算では誰の心も説明できない。
出来るわけがない。
（ 忌野清志郎 ）
9.
私が奇異に感じるのは、かなり知的な人の「私は全く音楽がわからない」という言葉です。
音楽というものをわかるとか、わからないという次元で問題にしている態度こそ、実は私にはわからないのです。
（ 武満徹 ）
10.
人生は複雑な楽譜のようなものだ。
十六分音符と三十二分音符と、たくさんの奇妙な記号と、意味不明な書き込みとで満ちている。
（ 村上春樹 ）
11.
踊ることが沈黙の音楽であるように、
音楽は目に見えない踊りだ。
（ ジャン・パウル ）
12.
歌えなくなる前に（自分の）命が尽きることを願う。
（ エディット・ピアフ ）
13.
この四ケ年が
わたくしにどんなに楽しかったか
わたくしは毎日を
鳥のように教室でうたってくらした
誓って云(い)うが
わたくしはこの仕事で
疲れをおぼえたことはない
（ 宮沢賢治 ）
14.
音楽の専門家によると、歌でも楽器でも、うまい人はフレーズ（ふし）の終わりがキッチリしている。
あやふやに伸ばしたり尻切れトンボにしない。
一方、ヘタな人は共通して、終わりで気を抜いてしまう。
これだけで演奏に決定的な差がつくという。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
15.
音楽の魅力はメロディにある。
生みだすのが最も難しいのがメロディーである。
（ ハイドン ）
16.
どうしても気分が乗らない日は、無理しないで帰っちゃう。
いざとなれば火事場のなんとかで、くぐり抜けられる。
ジャズの即興演奏みたいに、一気にイメージがわいてくる。
そうやって自分に素直に生きてきたから、５０年も好きな漫画を描いてこられたんだろうなあ。
（ 安孫子素雄［藤子不二雄(A)］ ）
17.
音楽ってやつは、それを作った人間のひたっていた心境に、じかにすぐ運んでくれるんですよ。
（ トルストイ ）
18.
失敗を恐れるな。
失敗なんてないんだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
19.
何かを目標にしているわけではなく、昨日より今日を良くしようと思って歌ってるだけなんです。
（ 綾戸智絵 ）
20.
大半の聴衆が興味を抱くのは、音楽ではなく音楽家である。
（ ロマン・ロラン ）
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