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今日の
中村天風の名言
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11月10日
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1.
私は欲は捨てません。
人間の世界が常に進化し向上しようとするのも、大自然の大きな欲じゃないか。
人間を作った大自然がすでにこの大きな欲望をもってるんだもん、人間に欲望があるのは当然じゃないか。
(
中村天風
)
2.
笑えば心持は、何となくのびのびと朗らかになる。
この簡単な事実を案外多くの人は見逃している。
(
中村天風
)
3.
どんな人間でも、何かをなすときには、「力と勇気と信念」という三者を一体とした心意気が、それを成功に導く必要かつ不可欠な根本要素なのだ。
(
中村天風
)
4.
朝起きたときには鏡を見て、まずにっこりと笑ってみろよ。
そして心に、今日一日、この笑顔を絶対に崩すまい、と自らに誓ってみることだ。
(
中村天風
)
5.
正しいことをしている人間に正しからざる出来事の生ずるはずはない、ということが私の信念だ。
(
中村天風
)
6.
鉛は鉛、金は金。
鉛に金メッキして、俺は金だというような顔をしなさんな。
(
中村天風
)
7.
生命要素の中には、見える肉体と見えざる心があって、この見えるものと見えざるものが相結合して現象界に躍動するのを生命という。
(
中村天風
)
8.
人生は畢竟(ひっきょう)「心」である、「観念」である。
(
中村天風
)
9.
心は思う仕事をする道具。
心は思ったり、考えたりする以外に仕事をする力がない。
(
中村天風
)
10.
理想には信念が必要なんだ。
信念がつかないと万難を突破してもその理想の完成成就へと猛進しようとする力が、分裂しちまうんだ。
信念が出ると理想の完成成就へと勇往邁進させる力がその心にひとりでにもたせられるというより、ついてくる。
(
中村天風
)
11.
何か、こう、金とか富とか力とか、あるいは健康とかいうものが、自分に与えられたら、すぐ幸福がやって来るように思っている。
とんでもない。
(
中村天風
)
12.
明治時代の教育が素晴らしかった一つに、政財界人の多くが塾生や書生として若者を自宅に住まわせ、彼らと日常生活を共にすることで、知識とともに生活態度から「人物とは何か」について学ばせるという態度と精神があった。
若い時代に、多様な人たちと接することで活きた教育が身につくのだ。
(
中村天風
)
13.
おまえの事業がうまくいかないのはどこかに原因があったからだ。
どんなことにも原因があって結果がある。
原因がなくて結果だけが出てくるようなことはありえない。
だから、おまえの事業の進め方には、どこかに誤りがあったはずだ。
(
中村天風
)
14.
人の感情の中には、清いものと美しいものと、そうでないものとある。
美しくない感情は悪魔と思え。
(
中村天風
)
15.
本当の理想をもつ人は、断然どんな場合があっても、自分以外の人間や、あるいは神や仏というものを頼りにしません。
(
中村天風
)
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