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今日の
中村天風の名言
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11月6日
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1.
夜の寝床の中だけは、神の懐の中へはいったような、おだやかな気持になってごらん。
今夜から、寝がけだけは絶対に尊い人間になるんだ。
(
中村天風
)
2.
健康も仕事も、あらゆることにおける力の根源は自分自身の心なのだ。
(
中村天風
)
3.
言葉と同じように、想像は十分つつしむべきなんだよ。
想像をかりそめにも、怒りや悲しみや怖れはもちろん、憎しみや妬みや、さらに貪欲や、身のほどを忘れた不当、不正な希望というような、人生を泥塗るような汚い毒汁で汚さないこと。
(
中村天風
)
4.
絶対に消極的な言葉を使わないことだ。
「駄目だ」「つらい」「困る」というような言葉を使っていると、心はいよいよ消極的になり、すべてがうまくいかなくなる。
(
中村天風
)
5.
いつも消極的な言葉を使っている人の人生は暗い。
真理に生きようとするものは、勇気凛々として生きなければならない。
そうなれるように習慣づけよう。
(
中村天風
)
6.
自分の心の中に、非常に傲慢な自惚れがあることに、少しも気がつかなかった。
俺のいま考えていること、俺のいま知っていることは、非常に価値の高いことだと、こういうふうに思っていたから、どんなことを聞いても、ああ、そうですか、と無邪気に受入れる態度が、心の中に出来ていなかった。
(
中村天風
)
7.
自分より強い相手と対等に応対するには、相手の目を見ず、眉間を見よ。
(
中村天風
)
8.
感謝するに値するものがないのではない。
感謝するに値するものを、気がつかないでいるのだ。
(
中村天風
)
9.
人間は自然物の一つであるからこそ、当然、自然の法則に従って生きるべきである。
自然界には、その種を問わず、自然の法則に背反しているものは絶対に存在しないのが事実である。
(
中村天風
)
10.
取り越し苦労というもの位下らぬものはない。
それは心のエネルギーを消耗するだけで、何の得るところもない。
(
中村天風
)
11.
人生は、心ひとつの置きどころ。
(
中村天風
)
12.
もし、知識だけを磨いて人間が幸福になれるなら、学問を一生懸命勉強した人はみんな幸福になれそうなもんじゃないですか。
そして、学問を勉強しない人はみんな不幸であるべきはずだが、そうじゃないでしょう。
(
中村天風
)
13.
思いやりという気持ちは、誠と愛の気持ちだから、それで人に接して、物に接するとき、自分自身の心に感じる快さ、うれしさというものは、もう形容できません。
(
中村天風
)
14.
「つぶやきの自己暗示法」
何も口にブツブツ出さなくていいんですよ。
観念でひとりごとを言えばいいんです。
これがまたばかに効き目があるんですよ。
(
中村天風
)
15.
人は自分の心のスケール以上の人生はつくらない。
(
中村天風
)
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