名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
10月17日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人の感情の中には、清いものと美しいものと、そうでないものとある。
美しくない感情は悪魔と思え。
(
中村天風
)
2.
本当の幸福というのは、人生がより良く生きられる状態に自分ですることなんです。
自分でしないで、他からしてくれることを待ってる限りこやしないよ。
(
中村天風
)
3.
進んで持てば重荷も軽い。
いやいや持てば半紙も重い。
(
中村天風
)
4.
ガムシャラでもよいから、ファイトで生きなければならない。
つまり、目的を定めないでガムシャラにファイトで生きるのである。
(
中村天風
)
5.
言葉と同じように、想像は十分つつしむべきなんだよ。
想像をかりそめにも、怒りや悲しみや怖れはもちろん、憎しみや妬みや、さらに貪欲や、身のほどを忘れた不当、不正な希望というような、人生を泥塗るような汚い毒汁で汚さないこと。
(
中村天風
)
6.
無理に自分を曲げて、わざわざつらい道徳や倫理の虜になることもないじゃあないか。
(
中村天風
)
7.
あなた方の心のなかの考え方や思い方が、あなたたちを現在あるがごときあなた方にしているのであります。
(
中村天風
)
8.
積極的というのは、どんな大事に直面しても、どんな危険な場合に直面しても、心がいささかもそれによって慌てたり、あるいは恐れたり、あがったりしない、いわゆる平然自若として、ふだんの気持ちと同じようにこれに対処することができる状態。
(
中村天風
)
9.
寝るなら寝なさいよ。
寝床に何しに行くんだ。
考えに行くんじゃなかろうが。
あそこは考えごとは無用のところだ。
一日じゅう、昼の間に消耗したところのエネルギーを、一夜の睡眠、夢ゆたけく眠ったときに、また蘇る、盛り返る力をうけるところだ。
(
中村天風
)
10.
無人島で生きてりゃともかくも、通貨というものがある世界に生きている人間には誰しも、自分の人生を豊かに生かすだけの収入ぐらいは得られる力が与えられている。
それを知らないから、いつまでたっても貧乏。
(
中村天風
)
11.
生まれたままの人間は、丹念に磨き上げ、薄絹でそっと包んだ玉のように美しい。
それが社会の波にもまれている間に汚れたり、歪んだりしてしまうのだ。
そんな汚れを除き去れば、もとの美しさを取り戻し、天から与えられた本来の神秘な力を発揮することができるのだ。
(
中村天風
)
12.
およそ人生の一切の事件は、ほとんどそのすべてが自己の心で解決される。
(
中村天風
)
13.
人間は、忍耐忍苦よりも、自己の命に喜びを味わわせることに生きがいがあるのだ。
(
中村天風
)
14.
自分が心配したり恐れたりしているときには
「これはオレの本当の姿ではない。
また悪魔が来やがっていたずらをしているな」
と気づいてその気持ちを打ち切ればいい。
悪魔はそのまま消滅する。
(
中村天風
)
15.
自分にとって本当に大切なものは何か。
自分は今、何をすべきか、そして何ができるか。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ