名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
8月9日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
言葉は言ってしまった時に、その音響はなくなっているようだが、波動は残っている。
かりそめにも人の幸福を呪ったり、人の喜びを損なうような言葉を冗談にも言うべきではない。
(
中村天風
)
2.
寝際だけは一切の負担を心にかけない。
何があっても(問題を)心に関わり合いを持たせないようにする。
(
中村天風
)
3.
運命だって、心の力が勝れば、運命は心の支配下になるんです。
(
中村天風
)
4.
ほんとうに、人間、淋しくなると思わず、「お母さぁん」と言うんですよ。
お父つぁんとは絶対に言わない。
子供という奴は、おっかさんだけだね。
だから、おっかさん。
しっかりしなきゃ駄目だぜ。
(
中村天風
)
5.
清濁を併(あわ)せ呑(の)まないで、
この混沌たる人生に生きると、
自分の生きる人生世界が極めて狭いものになる。
(
中村天風
)
6.
人生を考える自分の心が消極的だと、すべてが哀れ惨憺(さんたん)、光のない、惨めなものに終りゃしませんか。
(
中村天風
)
7.
自己改造に真剣な気分で取り組もうとする者は、
冗談にも消極的な言葉を口から出してはいけない。
弱音、悲観、失望するような言葉は使わない。
(
中村天風
)
8.
人間というものは幸福に生きて、丈夫に生きる方がやさしい。
(
中村天風
)
9.
今夜から寝がけに、必ず、寝床の中へはいったら最後、昼間の出来事と心を関係つけさせない努力をするんだ。
(
中村天風
)
10.
心に迷惑をかけたくなければ、心機一転、すなわち心の持ち方の転換を行えばよい。
右にあった心を左に、左にあった心を右にもってきて、それをさらに空へもっていってしまえば、それでいいんだ。
(
中村天風
)
11.
自分には何の責任もないように思っているふしがあるが、それはとんでもないことだ。
蒔いた種のとおりに花が咲くのである。
(
中村天風
)
12.
およそ、人間の心のなかの思い方、考え方というもの、いわゆる「思念力」というものは、それはそれはすごい魔力のような力をもっているということを知っていなければ駄目だよ。
(
中村天風
)
13.
なにか悲しいこと、辛いこと、そのほか消極的な出来事があったら、努めて「笑う」ようにしてごらん。
どうだい、これならあなた方でもできるだろう?
(
中村天風
)
14.
幸福というものがどのようなものか真剣に考えたことありますか。
幸福になりたい、幸福でありたいと考えながら、そのための“幸福の条件”さえ整えなくて、ただ欲望だけの幸福を求めても、それは無理というものです。
(
中村天風
)
15.
「健康」というと、たいていの人は肉体だと思っているが、そうではない。
「健」が肉体で、「康」は心なのだ。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ