名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
7月16日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
自分で正しいことを行なっているようでも、その行ないの中に正しからざる不純なものがあり、歪めるもの、汚れたものがありゃ、必ず結果においてよくないものが出てくるのは当然であります。
(
中村天風
)
2.
毎朝目覚めたら「今日もまた活きていたことを心から感謝する」ということを、今日一日の生命への出発の第一歩とすること。
(
中村天風
)
3.
「自分とは何か」という自己像が確立したら、それを自分に刷り込む必要がある。
刷り込むのに、自己暗示ほど効果があるものはない。
(
中村天風
)
4.
常にいかなる場合にも、
偏りのない公平で美しい愛情と、
真の誠実さを心として、
尊い思いやりで助け合うという、
いわゆる文字どおり親切本位で共に活きることが、
最高の理想であらねばならない。
(
中村天風
)
5.
人生を完全にする秘訣は、ただもう自分の心の置き方を変えるだけでいい。
(
中村天風
)
6.
理性というものは、心性意識の発達に伴って、やっぱり相対比例で発達してるってことを忘れちゃ駄目よ。
(
中村天風
)
7.
もう二千年も前から孔子がすでに言っているだろ。
「学んでいよいよ苦しみ、極めていよいよ迷う」と。
いい悪いがわかればわかるほど、人間は苦しいんですよ。
(
中村天風
)
8.
お互いがこうして働くのは、人間の生まれついた役目なんです。
どんな身分になろうと、健康である限り、働かなくてはならないようにできています。
これ、人間として生まれた者に与えられた大きな恩恵であり、慈悲であります。
(
中村天風
)
9.
どんなに学問しようが、どんなに経験しようが(経験を積もうが)、結局当たって砕けろですぜ。
(
中村天風
)
10.
積極的な人と接すると、自分も積極的になる。
常に、チャンスがある度に積極人間と交わるようにしよう。
(
中村天風
)
11.
どんな人間でも、何かをなすときには、「力と勇気と信念」という三者を一体とした心意気が、それを成功に導く必要かつ不可欠な根本要素なのだ。
(
中村天風
)
12.
剣の極意は、変機に処する以外には、いたずらに力を入れぬことである。
日々の暮らしにも、ただ力の入れ通しでは、いたずらに命の消耗を過大ならしめるだけである。
(
中村天風
)
13.
本当の理想をもつ人は、断然どんな場合があっても、自分以外の人間や、あるいは神や仏というものを頼りにしません。
(
中村天風
)
14.
絶えざる創造への活動。
同じやっていることでも創造的進化が念頭におかれていれば、その人は限りなく尽きざる幸福感を味わい得るんだ。
(
中村天風
)
15.
積極的というのは、どんな大事に直面しても、どんな危険な場合に直面しても、心がいささかもそれによって慌てたり、あるいは恐れたり、あがったりしない、いわゆる平然自若として、ふだんの気持ちと同じようにこれに対処することができる状態。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ