名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
6月2日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
自分の生きてるあいだ、何ともいえない楽しさ、朗らかさ、おもしろさの絶えざる連続だというような生き方にしなきゃあ。
(
中村天風
)
2.
人生を考える自分の心が消極的だと、すべてが哀れ惨憺(さんたん)、光のない、惨めなものに終りゃしませんか。
(
中村天風
)
3.
どんなことでも、できないことほど、できると尊いことなんだから、一生懸命やれよ。
そうすると、だんだんだんだん自分の生活自体が、自分の理想や希望に近い状態になってくる。
(
中村天風
)
4.
信念があるかないかで、その人の値打ちがきまるんです。
(
中村天風
)
5.
念願や宿願が叶う、叶わないということは、自分の外にあるのではなく、すべて自分の心の思いよう、考え方の中にある。
(
中村天風
)
6.
雑念妄念をとりさえずれば、人間のすぐれた霊性心、すなわちインスピレーションが出てくる。
霊性心が本当に自分の命のものとなると、ぜんぜん今までと違った頭になってくる。
いつもクリアなすっきりとした、それこそ磨きたての真珠を薄絹に包んだような気持ちになれますよ。
(
中村天風
)
7.
執着から離れようと思ったら、それを離れようと思わないで、霊性本位の生活のほうへと自分の心をふりむけていくと、自然と(執着から)離れちまう。
(
中村天風
)
8.
われわれの意識は、実在意識と潜在意識の二つに分割されている。
そしてわれわれの心理作用の90パーセントまでは、この潜在意識の作用で行われるのである。
(
中村天風
)
9.
厳格に考えれば、人生とは実は思考そのものなのである、否、極言すれば人生即思考とも言えるのである。
(
中村天風
)
10.
欲望にはね、苦しい欲望と、楽しい欲望と、二つあるんだよ。
叶わない欲望を心に描くと苦しいんだ。
悩んだり苦しんだりする欲望は、真理の上から論断すると欲望とはいえないと思う。
欲望の格好をしている、一つの違ったものだと私は言いたい。
(
中村天風
)
11.
大抵の人は、毎朝目覚めることを、何か当然のことであるかのように考えている。
ところがいつ何時どんなことで、自己の命が失われるかも知れない。
(
中村天風
)
12.
お互いの気持ちに勇気をつける言葉、喜びを分かち合う言葉、聞いていて何となくうれしい言葉をお互いに言い合おうじゃないか。
(
中村天風
)
13.
欲望を無くそうとする欲こそ、もっとも大きい欲だということに何故気づかんのか。
(
中村天風
)
14.
人間の個体の生命擁護のために、全神経系統の興奮を鎮める一手段として「笑い」を生体に仕組んである。
(
中村天風
)
15.
いったん寝床へはいったら最後、どんな辛いこと、悲しいこと、腹の立つことがあったにせよ、それをどうしても考えずにいられなかったら、明日の朝、起きてから考えることにするんだ。
寝ることと考えることをいっしょにしたら、寝られなくなっちまうぜ。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ