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今日の
中村天風の名言
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6月2日
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1.
人間の心の本質というものは、真・善・美という尊いもので、それは大自然の調和と同様なものなのである。
(
中村天風
)
2.
五貫目の力しかないのに、十貫目のものを持ち上げると、どんな結果になるか、ということを考えることだ。
自己認証ということは、自分の分をしるということ。
これが本当の自己認証である。
(
中村天風
)
3.
自分の生きがいを感じる状態をもっと気高いところにおかなきゃいけないんだよ。
うまいものでも食って、いい着物でも着て……こう思うところに本当の生きがいはないんだけれどもねえ。
(
中村天風
)
4.
腹が痛いといっても、それは本当からいったら、隣の人の腹痛を見守っているのと同じような気持ちで、自分の腹の痛いのを感じていれば早く治ってしまう。
それを自分が腹が痛いと思ってしまうから治るのが遅いのだ。
(
中村天風
)
5.
天にはわれわれのような言葉はない。
そこで事実をもっておまえの自覚をうながされたのだ。
これは非常に貴重でありがたい天のお恵みなのだ。
それを不満に思って恨んだり嘆いたりしてはいけない。
嘆きを感謝に振り替えて、自ら喜んで誤りを改めるように、自分の心を積極的に向け直すべきだ。
(
中村天風
)
6.
お互いがこうして働くのは、人間の生まれついた役目なんです。
どんな身分になろうと、健康である限り、働かなくてはならないようにできています。
これ、人間として生まれた者に与えられた大きな恩恵であり、慈悲であります。
(
中村天風
)
7.
人の感情の中には、清いものと美しいものと、そうでないものとある。
美しくない感情は悪魔と思え。
(
中村天風
)
8.
どこまでも自分を作りかえていくという心で、真理を聞いた以上、真剣に実施していかなければならない。
よいことは真似しなさい。
たった一分か二分あれば出来ることではないか。
(
中村天風
)
9.
言葉は、実在意識ならびに潜在意識をきれいにしたり、あるいは汚したりする両方面の働きをもっている。
つまり、言葉ほど、恐ろしい暗示感化力をもつものはないのであります。
(
中村天風
)
10.
人間には、人間がひとたび自分自身の本質の尊さというものを正しく自覚すると、「心」が自然と自己自身を気高い人生に活きるようにリードするという必然性がある。
(
中村天風
)
11.
どんなに学問しようが、
どんなに経験しようが(経験を積もうが)、
結局当たって砕けろですぜ。
(
中村天風
)
12.
積極的というのは、どんな大事に直面しても、どんな危険な場合に直面しても、心がいささかもそれによって慌てたり、あるいは恐れたり、あがったりしない、いわゆる平然自若として、ふだんの気持ちと同じようにこれに対処することができる状態。
(
中村天風
)
13.
もう二千年も前から孔子がすでに言っているだろ。
「学んでいよいよ苦しみ、極めていよいよ迷う」と。
いい悪いがわかればわかるほど、人間は苦しいんですよ。
(
中村天風
)
14.
言葉はねえ、言霊(ことだま)というのが本当なのよ。
言葉は魂から出てくる叫びなんだから。
(
中村天風
)
15.
まずは人間を創れ、魂を磨け、さすれば幸福は向こうからやってくる。
(
中村天風
)
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