名言ナビ
→ トップページ
今日の
村上春樹の名言
☆
8月2日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
可能性がまわりに充ちているときに、それをやりすごして通りすぎるというのは大変にむずかしいことなんだ。
(
村上春樹
)
2.
人が自らの容量を超えて完全になろうとするとき、影は地獄に降りて悪魔となる。
なぜならばこの自然界において、人が人間以上のものになることは、自分以下のものになるのと同じくらい罪深いことであるからだ。
(
村上春樹
)
3.
そんな風にして、そんな欠陥を抱えこんだまま、人間は生きていけるんだろうか?
もちろん生きていける。
結局のところ、それが問題なんだね。
(
村上春樹
)
4.
どうしてあなたってそんなに馬鹿なの?
会いたいにきまってるでしょう?
だって私あなたのことが好きだって言ったでしょ?
私そんなに簡単に人を好きになったり、好きじゃなくなったりしないわよ。
そんなこともわかんないの?
(
村上春樹
)
5.
世の中の人間の大半は、自分の頭でものを考えることなんてできない。
そしてものを考えない人間に限って他人の話を聞かない。
(
村上春樹
)
6.
惜しまずに与えるものは、常に与えられるものである。
(
村上春樹
)
7.
希望があるところには必ず試練があるものだから。
(
村上春樹
)
8.
旅行というのは本質的には空気を吸い込むこと。
(
村上春樹
)
9.
人々が必要としているのは、自分の存在を少しでも意味深く感じさせてくれるような、美しく心地良いお話なんだ。
だからこそ宗教が成立する。
(
村上春樹
)
10.
誰も私を助けてはくれなかった。
誰にも私を救うことはできないのだ。
ちょうど私が誰をも救うことができなかったのと同じように。
(
村上春樹
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ