名言ナビ
→ トップページ
今日の
村上春樹の名言
☆
7月30日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
僕は変わった人間なんかじゃない。
本当にそう思う。
僕は平均的な人間だとは言えないかもしれないが、でも変わった人間ではない。
僕は僕なりにしごくまともな人間なのだ。
(
村上春樹
)
2.
古代ギリシャ人がそうであったように、奴隷が畑を耕し、食事を作り、船を漕ぎ、そしてその間に市民は地中海の太陽の下で詩作に耽り、数学に取り組む。
芸術とはそういったものだ。
(
村上春樹
)
3.
希望があるところには必ず試練があるものだから。
(
村上春樹
)
4.
固く、高い壁と、それにぶつかって壊れてしまう卵があったなら、私はつねに卵の側につきます。
(
村上春樹
)
5.
非常に簡単な言葉で、非常に複雑な物語を語りたい。
(
村上春樹
)
6.
純粋な現在とは、未来を喰っていく過去の捉えがたい進行である。
実を言えば、あらゆる知覚とはすでに記憶なのだ。
(
村上春樹
)
7.
何から何まで一分の隙もなく健康な人間なんてどこにもいないのだ。
(
村上春樹
)
8.
時間が経つといろんなものが、本当にあっさりと消えてしまうのだ。
(
村上春樹
)
9.
時はどんどん過ぎ去っていく。
過去が増えて未来が少なくなっていく。
可能性が減って、悔恨が増えていく。
(
村上春樹
)
10.
心から一歩も出ないものごとは、
この世界にはない。
心から外に出ないものごとは、
そこに別の世界を作り上げていく。
(
村上春樹
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ