名言ナビ
→ トップページ
今日の
村上春樹の名言
☆
6月4日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
「私には何もないわ」
「失くさずにすむ」
(
村上春樹
)
2.
心というものは、ただそこにあるものなんだ。
風と同じさ。
(
村上春樹
)
3.
たとえ実現する可能性が小さいにしても、少なくともぼくには夢を見る権利があった。
(
村上春樹
)
4.
純粋な現在とは、未来を喰っていく過去の捉えがたい進行である。
実を言えば、あらゆる知覚とはすでに記憶なのだ。
(
村上春樹
)
5.
人生というのはそういうものだ。
植物の種子が気紛れな風に運ばれるように、
我々もまた偶然の大地をあてもなく彷徨う。
(
村上春樹
)
6.
人間というのはある場合には、その人間が存在しているというだけで誰かを傷つけてしまうことになるのだ。
(
村上春樹
)
7.
いつかは失われるものにたいした意味はない。
失われるべきものの栄光は真の栄光にあらず。
(
村上春樹
)
8.
時間というのはどうしようもなくつながっているものなんだね。
我々は自分のサイズにあわせて習慣的に時間を切り取ってしまうから、つい錯覚してしまいそうになるけれど、時間というのはたしかにつながっているんだ。
(
村上春樹
)
9.
人は何かを消し去ることはできない──消え去るのを待つしかない。
(
村上春樹
)
10.
世の中の人間の大半は、自分の頭でものを考えることなんてできない。
そしてものを考えない人間に限って他人の話を聞かない。
(
村上春樹
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ