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今日の
村上春樹の名言
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1月16日
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1.
生きることと死ぬこととは、ある意味では等価なのです。
(
村上春樹
)
2.
小説書いてて、これは正しくないんじゃないか、嘘なんじゃないか、小説を書く意味なんかないんじゃないか、って思うときね、ここを読み返すと、ああ嘘じゃないなってね、勇気づけられる。
書くだけのことはあったのかなって思うんです。
(
村上春樹
)
3.
それは(=自分の書く文章が人を傷つけることがないようにすることは)とてもむずかしいことで、何を書いてもそれによって傷ついたり、腹を立てたりする人が、多かれ少なかれ出てきます。
これはある程度しょうがないんです。
でも、それにもかかわらず、できる限り、人を傷つけない文章を書くことを心がけなくてはならない。
これは文章を書く人間にとっての大事なモラルなのです。
(
村上春樹
)
4.
過ちを進んで認める勇気さえあれば、だいたいの場合取りかえしはつく。
(
村上春樹
)
5.
すらすらとコミュニケートできればできるほど絶望感がより深まっていくということだってあるし、つっかえつっかえ話し合えばこそ気持ちが通じ合うということだってある。
(
村上春樹
)
6.
人々はじっさいには不自由が好きなんだ。
(
村上春樹
)
7.
僕は変わった人間なんかじゃない。
本当にそう思う。
僕は平均的な人間だとは言えないかもしれないが、
でも変わった人間ではない。
僕は僕なりにしごくまともな人間なのだ。
(
村上春樹
)
8.
面白みというものは、我慢強さというフィルターをとおしてはじめて表出してくるものであろうと僕は考えているし、小説の文章というものの多くはそのような位相の上に成立している。
(
村上春樹
)
9.
いちばん大事なのは、このように辺境の消滅した時代にあっても、自分という人間の中にはいまだに辺境を作り出せる場所があるんだと信じることだ。
(
村上春樹
)
10.
人間ゆうのは、記憶を燃料にして生きていくものなんやないのかな。
その記憶が現実的に大事なものかどうかなんて、生命の維持にとってはべつにどうでもええことみたい。
ただの燃料やねん。
(
村上春樹
)
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