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今日の
月の名言
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2月4日
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1.
真っ向に名月照れり何はじまる
(
西東三鬼
)
2.
秋がだんだん闌(ふ)けゆくにつれて、
紺碧(こんぺき)の空は日ましにその深さを増し、
大気はいよいよその明澄さを加へてくる。
月の光は宵々ごとにその憂愁と冷徹さを深め、
虫の音もだんだんとその音律が磨かれてくる。
(
薄田泣菫
)
3.
海に入りて生(うま)れかはらう朧月(おぼろづき)
(
高浜虚子
)
4.
月を指さすと、愚か者は月ではなく指を見る。
( 映画『アメリ』 )
5.
一寸先は闇という
よくみれば
その闇は私の中にある
ときには
月ものぼるが
(
榎本栄一
)
6.
月は古来同一のすがたではあるが、これを眺むる人の心によっていろいろに変ってゆく。
そこにまた人生の心境の、如何(いか)に複雑であるかが物語られている。
(
九条武子
)
7.
清風朗月一銭の買うを用いず
(
李白
)
8.
春は花 夏ほととぎす 秋は月
冬雪さえて 冷(すず)しかりけり
(
道元
)
9.
月涼し船漕ぐやうにチェロを弾き
(
福神規子
)
10.
たのしさよ闇のあげくの朧月(おぼろづき)
(
向井去来
)
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