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今日の
月の名言
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1月29日
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1.
たとえ、どんなに悲しくとも、十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、俳句らしさは死んでしまう。
外形的にはどこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、一見いかにも、花鳥風月に遊んでいるようでありながら、しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
2.
うしろにも人の声ある良夜かな
(
高倉和子
)
3.
月仰ぐ人さし指を書にはさみ
(
丸山佳子
)
4.
猫……ヒゲのある女の子
猫……闇夜の宝石詐欺師
猫……謎解きしない名探偵
猫……この世でいちばん小さな月を二つ持っている
(
寺山修司
)
5.
花も亦(また)月を照らしてをりにけり
(
今井肖子
)
6.
良夜かな人すれ違ひすれ違ひ
(
長嶺千晶
)
7.
女は、月と同じように借り物の光で輝く。
(
ドイツのことわざ・格言
)
8.
満月に落葉(おちば)を終(おわ)る欅(けやき)あり
(
大峯あきら
)
9.
月よぎるけむりのごとく雁(かり)の列
(
大野林火
)
10.
月の満ち欠けは、
ビジネスの成長カーブと同じ。
われわれは自然のリズムを忘れてしまったが、
そこにはいまだに古来と同じリズムが流れている。
(
神田昌典
)
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