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今日の
宮沢賢治の名言
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５月７日
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1.
ああ全くたれが賢くたれが賢くないかはわかりません。
ただどこまでも十力(じゅうりき)の作用は不思議です。
（
宮沢賢治
）
2.
魚鳥が心尽(こころづく)しの犠牲のお膳の前に不平に、これを命とも思わずまずいのどうのと云(い)う人たちを食われるものが見ていたら何と云うでしょうか。
（現代語表記）
（
宮沢賢治
）
3.
わたくしという現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
（中略）
風景やみんなといっしょに
せわしくせわしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
（
宮沢賢治
）
4.
清貧と豪奢(ごうしゃ)とは両立せず
いい芸術と恋の勝利は一緒に来ない
（
宮沢賢治
）
5.
誰だって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸せなんだねぇ。
（
宮沢賢治
）
（
童話『銀河鉄道の夜』
）
6.
職業芸術家は一度亡(ほろ)びねばならぬ
誰人もみな芸術家たる感受をなせ
個性の優れる方面に於(おい)て各々(おのおの)止むなき表現をなせ
然(しか)もめいめいそのときどきの芸術家である
（
宮沢賢治
）
7.
あゝ変化ある未来は計り兼ね、仮令(たとえ)悪く変わるとしても面白いではありませんか。
（
宮沢賢治
）
8.
私が先生になったとき
自分が真実から目をそむけて
子どもたちに本当のことが語れるのか。
（
宮沢賢治
）
9.
すべてまことのひかりのなかに、
いっしょにすむ人は、
いつでもいっしょに行くのです。
いつまでもほろびるということはありません。
（
宮沢賢治
）
10.
なにがしあわせかわからないです。
ほんとうにどんなつらいことでも、
それがただしいみちを進む中でのできごとなら、
峠の上り下りもみんな
ほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。
（
宮沢賢治
）
（
童話『銀河鉄道の夜』
）
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