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今日の
三島由紀夫の名言
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9月26日
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1.
悪は魅惑する力である。
佯(いつ)はりの、人工と巧智の限りをつくして、人を魅き、憑き、天外へ拉(らっ)し去る力である。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
この世の中では、他人から見て、可笑しくないほど深刻なことは、あんまりないと考えてよろしい。
人の自殺だって、大笑いのタネになる。
荷風先生の三千万円かかえての野垂れ死にだって、十分、他人にはユーモラスである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
まあ批評には教育的な機能は全然ないね。
批評に教えられたということも、ぼくはあまりない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
裏切りは友情の薬味であって、コショウかワサビみたいなものであり、裏切りの要素もその危険も伏在しない友情など、味がないと思うようになるとき、諸君はまず、青年のセンチメンタリズムを脱却した、一人前の大人になったと云(い)えましょう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
音楽の美は、
その一瞬の短さにおいて生命に似ている。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
三千人と恋愛をした人が、
一人と恋愛をした人に比べて、
より多くについて知っているとはいえないのが、
人生の面白味です。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
(小説家の書く)その一行に、
自分の中の集合的無意識に連綿と続いてきた“文化”が、
体を通して現れ、定着する。
その一行に自分が“成就”する。
それが“創造”というものの、本当の意味だよ。
未来のための創造なんて、
絶対に嘘だ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
青年(=青年作家)の仕事はこの(書く自我と書かれる自我との)分裂の過程を写すものであるだけに、一生のうちで一番困難な仕事だと思われる。
書く自我が確立される前に、書く自我と書かれる自我との分裂を書かねばならないのだから。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
男の嫉妬の本当のギリギリのところは、
体面を傷つけられた怒りだと断言してもよろしい。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
或る小説がそこに存在するおかげで、どれだけ多くの人々が告白を免れていることであろうか。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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