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今日の
三島由紀夫の名言
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9月14日
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1.
私は永遠の少年だ。
永遠の十六才だ。
どうか私を、私の好きなようにさせてくれ。
その代わり
私の言うことを一切本気にしないでくれ。
(
三島由紀夫
)
2.
人生は、美しい人は若くして死ぬべきだし、そうでない人はできるだけ永生きすべきであろう。
ところが九十五パーセントまでの人間はその役割をまちがえる。
美人が八十何歳まで生きてしまったり、醜男が二十二歳で死んだりする。
まことに人生はままならないもので、生きている人間は多かれ少なかれ喜劇的である。
(
三島由紀夫
)
3.
人間を一番残酷にするのは
愛されているという自信だよ。
(
三島由紀夫
)
4.
まあ批評には教育的な機能は全然ないね。
批評に教えられたということも、ぼくはあまりない。
(
三島由紀夫
)
5.
表現だけが現実に現実らしさを与えることができるし、
リアリティーは現実の中にはなく
表現の中にだけある。
現実は表現に比べればずっと抽象的だ。
現実の世界には、
人間、男、女、恋人同士、家庭、等々が
雑居しているだけだ。
(
三島由紀夫
)
6.
「……したい」などという心はみな捨てる。
その代わり、
「……すべきだ」ということを自分の基本原理にする。
そうだ、ほんとうにそうすべきだ。
(
三島由紀夫
)
7.
そもそも男の人生にとって大きな悲劇は、
女性というものを誤解することである。
(
三島由紀夫
)
8.
魂というものは引込思案じゃで、
暗いところにうずくまって
日光を嫌うのじゃ、
だからしてしじゅう天窓をあけておかんと、
魂は腐れてしまう。
腐りやすい生雲丹(なまうに)のようなものじゃ。
(
三島由紀夫
)
9.
外形さえ健康な力に充ちていれば、それがすなわち「礼儀正しい私」の姿である。
(
三島由紀夫
)
10.
文学者の内面はサンタンたる泥沼であって、そんな醜いものを人目にさらすべきではない。
(
三島由紀夫
)
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