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今日の
三島由紀夫の名言
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4月6日
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1.
まあ批評には教育的な機能は全然ないね。
批評に教えられたということも、ぼくはあまりない。
(
三島由紀夫
)
2.
うぬぼれとは、一つの楽しい幻想、生きるための幻想ですから、実質なんぞ何もいりません。
(
三島由紀夫
)
3.
鈍感な人たちは、
血が流れなければ狼狽しない。
が、血の流れたときは、
悲劇は終わってしまったあとなのである。
(
三島由紀夫
)
4.
三千人と恋愛をした人が、
一人と恋愛をした人に比べて、
より多くについて知っているとはいえないのが、
人生の面白味です。
(
三島由紀夫
)
5.
工人的良心の作った純粋な物というものは
もうどこにもない。
物が物でおわらず、
必ず効用へ突走ってしまう。
科学的産物も、芸術品も、
すべて何らかの関係において存在するにすぎない。
(
三島由紀夫
)
6.
女性の最も高い精神も、最も低い精神も、
いずれも肉体と不即不離の関係に立つ点で、
男の精神とはっきりちがっている。
(
三島由紀夫
)
7.
そもそも男の人生にとって大きな悲劇は、
女性というものを誤解することである。
(
三島由紀夫
)
8.
崇高なものが現代では無力で、
滑稽なものにだけ野蛮な力がある。
(
三島由紀夫
)
9.
力を持たない知性なんて、
屁の役にも立たない。
(
三島由紀夫
)
10.
あらゆる文章は
形容詞から古くなっていく。
(
三島由紀夫
)
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