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今日の
三島由紀夫の名言
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2月14日
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1.
われわれは死者のことをなるたけ早く忘れたいのです。
憎まれ嫌われていた死者のことほど
早く忘れたいのです。
そのためにはほめるに限る。
ですから死者に対する賞讃には、
何か冷酷な非人間的なものがあります。
(
三島由紀夫
)
2.
軽蔑とは、女の男に対する永遠の批評である。
(
三島由紀夫
)
3.
小説家のほうが読者より人生をよく知っていて、
人に道標を与えることができる、
などというのも完全な迷信です。
小説家自身が人生にアップアップしているのであって、
それから木片につかまって、
一息ついている姿が、
すなわち彼の小説を書いている姿です。
(
三島由紀夫
)
4.
この世で最も怖ろしい孤独は、
道徳的孤独である。
(
三島由紀夫
)
5.
静まり返った高級レストランのどまん中で、
突如快音を発して、
ズズズーッとスープをすすることは、
社会的勇気であります。
(
三島由紀夫
)
6.
健康はもとより大切だが、
健康に見えるということはもっと大切だ。
(
三島由紀夫
)
7.
社会生活というものは、
相互に自分の弱点を提供しあい、
相互にそれを笑うことを許し合って成立している。
いかにも弱者の社会だが、
それもやむをえぬ。
(
三島由紀夫
)
8.
「お前はまだ人生経験が足りない」
と言いかえす人があるだろうが、
私もすぐ、
「お前さんは自己分析が足りない」
と言いかえしてやります。
(
三島由紀夫
)
9.
力を持たない知性なんて、
屁の役にも立たない。
(
三島由紀夫
)
10.
人間は、自分の内面を包むのに、礼儀正しくなければならない。
(
三島由紀夫
)
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