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6月11日
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1.
ぱっちりとお人形のようにひらいた眸(ひとみ)はすばらしい。
けれど、それも持ち前のものをいうのであって、
つけ睫毛(まつげ)をして、いくらごまかしてみても、
それらしい眼にはなるけれど、
本来の純情な瞬(まばた)きはない。
なぜならば、それは心がまたたかねばどうにもならないからである。
(
水上勉
)
2.
気配り・目配り・手配りできる人が、仕事ができる人。
(
日本のことわざ・格言
)
3.
人と言う者は、
その立ち居振る舞いで品性から心の底まで見られてしまう。
だから、人目の無いところでも、
垣(かき)にも壁にも目があるのだと思い、
油断してはならない。
まして、人中では作法に気をつけ、
一足でも作法にはずれた歩みをせず、
一言でも浅薄だと思われるような言葉を吐いてはならぬ。
(
斯波義将
)
4.
蟻を瞳(め)にひとり途方に昏(く)れてゐる
(
三橋鷹女
)
5.
秋澄むや山を見回す人の眼も
(
大串章
)
6.
かまきりが雄の目玉を食(は)み落とす
(
ふけとしこ
)
7.
神は常に、私たちの心の中にいるのだと思います。
そして、いろいろな形を借りて私たちの前に現れるのだと。
それは笑顔だったり、
昇る太陽だったり、
優しい言葉や、
あなたのことはみんな分かっていますよという眼差しだったり。
あるいは、滑稽なジョークに姿を変えていることもあるでしょう。
私たちがひどく苦しんでいる時には、
そんな自分のありさまを笑い飛ばせる力になって現れるかもしれません。
(
シェール
)
8.
人間の関係なんて、
目に見えている部分だけでなく、
人の目にふれないものが地下水のようにおびただしくて、
他人にはとうていうかがいしれぬものであろう。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
となりを横目でのぞき
自分の道をたしかめる
またひとつずるくなった
(
泉谷しげる
)
10.
涙は眼の上品な言葉である。
(
ロバート・ヘリック
)
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