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今日の
松下幸之助の名言
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4月29日
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1.
重役の7割の賛成するプランは時すでに遅く、7割が反対するプランくらいでやっと先手がとれる。
(
松下幸之助
)
2.
長い人生ときには失敗することもあるなどと呑気(のんき)にかまえていられない。
これは失敗したときの慰めのことばで、はじめからこんな気がまえでいいわけがない。
真剣になるかならないか、その度合いによってその人の人生はきまる。
(
松下幸之助
)
3.
自分が病がちだから先頭にたって、商売をすることはできない。
どうしても自分の代理に頼んで仕事をしてもらうことになる。
そうなれば10人にも100人もの人にも頼めるし、非常に多くの仕事を出来るようになる。
(
松下幸之助
)
4.
決心することが社長と大将の仕事である。
(
松下幸之助
)
5.
商売や生産は、その商店や製作所を繁栄せしめるにあらずして、その働き、活動によって社会を富ましめるところにその目的がある。
(
松下幸之助
)
6.
自省の強い人は、自分というものをよく知っている。
つまり、自分で自分をよく見つめているのである。
私はこれを「自己観照」と呼んでいるけれども、自分の心を一ぺん自分の身体から取り出して、外からもう一度自分というものを見直してみる。
これができる人には、自分というものが素直に私心なく理解できるわけである。
(
松下幸之助
)
7.
正当以上の卑屈な努力までする必要はない。
(
松下幸之助
)
8.
今あるものに継ぎ足すな。
今あるものをゼロにしてどうするかを考えよ。
(
松下幸之助
)
9.
経営者というものは、平時にあっては後方で采配を振るっていればよい。
しかし、非常時には、みずから難局にあたって率先垂範するべきである。
(
松下幸之助
)
10.
世の中は常に変化し、流動しているものである。
一度は失敗し、志を得なくても、それにめげず、辛抱強く地道な努力を重ねていくうちに、周囲の情勢が有利に転換して、新たな道が開けてくるということもあろう。
(
松下幸之助
)
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