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今日の
小林秀雄の名言
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11月20日
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1.
自己嫌悪とは
自分への一種の甘え方だ、
最も逆説的な自己陶酔の形式だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
歌や詩は、
解(わか)って了(しま)えば、それでお了(しま)いというものではないでしょう。
では、詩や歌は、わからぬものなのか。
そうです。
わからぬものなのです。
この事をよく考えてみて下さい。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
どうも、焼き物の姿というものは、
中身は何でもよい、
酒でも種子でも骨でもよい、
ともかく物を大切に入れて蓄えるという用を買って出たところに、
一番、物に動じない姿を現すようである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
後にも先きにも唯一回限りという出来事が、
どんなに深く僕等の不安定な生命に繋(つなが)っているかを
注意するのはいい事だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
素直に文章を味(あじわ)い、
その感想を愉快に語りあっている一般の人々の方が、
かえって文学の真意を了解している。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
作家は功利的目的を目指す事は出来ない、
目的を所有するのみだ、
丁度人の目指す幸福なんてものが世の中にはない様に、
人に所有された幸福だけがある様に。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
俺は女と暮らしてみて、
女に対する男のあらゆる悪口は感傷的だという事が解(わか)った。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
常識というもので汚れるくらいやさしい事はない、
ぼんやりと年をとって行けば充分なのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
作品を鑑賞するという事は、
作者と読者との間の微妙な共同作業に他ならぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
現代人は、散文の氾濫のなかにあって、
頭脳的錯覚にかけては、
皆達人になっております。
一方強い刺戟(しげき)を享楽して
感覚の陶酔を求めているので、
耳を澄ますという事も難かしい事になっている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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