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今日の
小林秀雄の名言
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6月6日
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1.
自分で判断して、
自分の理想に燃えることの出来ない人は
スローガンとしての理想が要るが、
自分でものを見て明確な判断を下せる人には
スローガンとしての理想などは要らない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
なるたけ理解の手間がはぶける様に、
平ったくして、鵜呑(うの)みに出来る様にとは、
誰も知らず識(し)らずやる事で、
そういう事に何の努力が要るものではない。
そういう傾向は、
誰の裡(うち)にもある
転がりやすい精神の坂道の様なもの。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
生きて行く理由は見付からぬが、
何故(なぜ)死なないでいるのか解(わか)らない、
そういう時に、
生きる悲しみが胸を締めつけるのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
思い出のない処(ところ)に故郷はない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
己れの何物たるかを
はっきりとは合点出来ない事が、
僕等の生きるに必要な条件かも知れない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
人は理智の衰弱で酔う事もある、
理智の迅速で酔う事もある。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
実生活は、私達に、
行動するように考え、考えるように行動する智慧を
要求して止(や)まない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
何故(なぜ)わからぬ絵の展覧会が満員になるのか。
わからぬ絵に惹(ひ)かれたからではないか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
如何(いか)に倏忽(しゅっこつ)たる生命の形式も、
それを生きた誠実は、
常に一絶対物を所有するものだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
音楽は
ただ聞こえて来るものではない、
聞こうと努めるものだ。
作者の表現せんとする意志に
近付いて行く喜びなのです。
どういう風に近付いて行くか。
これは耳を澄ますより外(ほか)はない。
耳の修練であって、
頭ではどうにもならぬ事であります。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
学問上の知識に、
生活の智慧に直接に働きかけ、これを指導するような力があるとは、
先(ま)ず考えられないが、
逆に、学問上の発見や発明には、
生活の智慧の力が働かねばならぬ事は、
充分に考えられる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
しっかりと自分のものになり切った強い精神の動きが、
本当の意味で思想と呼ぶべきものだと考える。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
強い個性とは、
社会のあらゆる矛盾をそのまま受納するに堪えうる個性だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
心掛け次第で明日からでも実行が出来、
実行した以上必ず実益がある、
そういう言葉を、
ほんとうの助言というのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
あらゆる天才の存在というものは、
社会に対して一つのアイロニイとなる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
苦悩は人間の意識の唯一の原因である
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
独創は本来、珍奇なものでも、華やかなものでもない、心を傾けて自分の資質が表現出来れば、
いつも独創的表現になるのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
人間は、
万人流にいくらでも理解するが、
自己流にしか決して信じない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
美は芸術に於(お)ける真である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
イデオロギーを軽蔑する政治家はまた
大臣級の人物などという
これまた曖昧陳腐なものの力を過信している。
そして権謀術数を弄(ろう)する。
こんなことでどうして政治が能率的技術になる時があるだろうか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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