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今日の
小林秀雄の名言
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4月24日
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1.
思い出のない処(ところ)に故郷はない。
確乎(かっこ)たる環境が齎(もたら)す確乎たる印象の数々が、
つもりつもって作りあげた強い思い出を
持った人でなければ、
故郷という言葉の孕(はら)む健康な感動はわからないのであろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
作品から思想許(ばか)りを血眼になってあさっている態の評論は、
見た眼がどんなに痛烈にみえようが、
所詮(しょせん)お上品な仕事だ。
作者の臭いとこにも痛いとこにも触れはしない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
科学は自然を解釈するだけで、
評価するものじゃない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
理性は科学というものを
いつも批判しなければいけないのです。
科学というのは、
人間が思いついた一つの能力に過ぎない
ということを忘れてはいけない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
政治は人間精神の深い問題に干渉できる性質の仕事ではない。
精神の浅い部分、言葉を代えれば人間の物質的生活の整調だけを専(もっぱ)ら目的とすればよい。
そうはっきり意識した政治技術専門家が現われることが一番必要なのではないでしょうか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
僕らの生活は、
僕らの認識によって、
喧嘩にもなるし愛にもなる。
認識とは、非常に面倒なものです。
その面倒なところに人生があるのです。
そこの値打ちを知らないといけない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
いまは学問が好きになるような教育をしていませんね。
だから、学問が好きという意味が全然わかっていないのじゃないかな。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
今日(こんにち)可愛がられている批評家の言葉が、
人手から人手に渡り歩き、
どんなに一銭銅貨の様によごれている事か。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
利巧に立ちまわろうとしている人を傍らでみている位
冷々(ひやひや)するものはない、
何(なん)て間抜けだろうと思う。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
芸術は、タブーを持ったら衰退する。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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