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今日の
木の名言
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4月12日
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1.
文学の場合、
かつて書かれたものが次の作品を生むのは
珍しいことではない。
(中略)そして文学の場合、
元の木(=それを生み出した作品)は形をなくさない。
むしろ利用されることによって
その存在はより注目されるようになる。
(
池澤夏樹
)
2.
思いやりは誠実や人間関係の基本である。
人間だけでなく、動物、魚、鳥、木、全ての生き物への愛があるということである。
(
ラム・ダス
)
3.
辛抱する木に金がなる。
(
日本のことわざ・格言
)
4.
木に木魂(こだま)草に草魂(くさだま)暮(くれ)の春
(
宮坂静生
)
5.
亡父の代から住んでいる家
もとは樹木だった柱
錆びた釘ももとは鉱石
どんな人為も自然のうち
(
谷川俊太郎
)
6.
みんな傷を持つ。
かさぶたを持つ。
かさぶたがこぶになって大木の幹を強くしていくわけで、こぶも何もない正目(まさめ)ばかりの人間なんて面白くないじゃないか。
(
倉本聰
)
7.
奥までも幹に日当る枯木立(かれこだち)
(
深見けん二
)
8.
最後の木が死に、
最後の川が毒され、
最後の魚を獲り終えた時に、
人はようやく、お金は食べられないということに気づくのだ。
( 北米先住民クリー族の言葉 )
9.
其(そ)の樹を陰とする者は
其の枝を折らず。
(
『韓詩外伝』
)
10.
落葉(おちば)してひとりに丁度よき木なり
(
石田郷子
)
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