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今日の
風の名言
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6月3日
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1.
北風という寒さがあるから太陽という暖かさの恵みを知る。
人は2本の足で立ってどこへでも歩いていける。
でも、それを有り難いと思っている人は殆(ほとん)どいない。
当たり前だからで、何かで歩けなくなって初めてその有難味を知る。
北風の吹かない人生からは深い味わいが生まれないかもしれない。
(
志茂田景樹
)
2.
風の具合を気にしすぎる者は、
種も播(ま)かず樹も植えない。
(
フランスのことわざ・格言
)
3.
恋愛にとっての不在は、
火にとっての風のようなものだ。
風も不在も、
とるにたらないものは消し、
大きなものはさらに燃え上がらせる。
(
コント・ド・ビュッシー・ラビュタン
)
4.
凧を飛ばしているのは、追い風ではなく「向かい風」だ。
しかも、縛りつける糸があるから、より高く舞い上がるのだ。
(
中谷彰宏
)
5.
かえすがえすも後進の若者に望むのは、ふるってその身を世間の風浪に投じて、浮かぶか沈むか、生きるか死ぬかのところまで泳いでみることだ。
この試験に落第するような者は、到底仕方がないさ。
(
勝海舟
)
6.
止まぬ雨はないし、変わらぬ風もない。
( 漫画『海皇紀』 )
7.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、それが何か思いだせない「何か」、何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、開かれた場所が好きだ。
(
長田弘
)
8.
未来にむかって大いなる展望を与えてくれるような高所に立てば、時折、風が激しく吹きぬけても、一向(いっこう)に気にならないものなのだ。
(
ウィリアム・ワーズワース
)
9.
一本の木の中で、風に吹かれて全く同じそよぎ方をする葉はない。
ひとつの群れの中で同じ泳ぎ方をする魚もいない。
全く同じ人生を送る人もいない。
( ヘーゼルデン財団 )
10.
何か一つ、人生の楽しみがあればいい。
その楽しみのための人生であってもいい。
そのたった一つのものが、多くの人との出会いを生み、人生を豊かにしてくれる。
そういうものがあれば、人生の波は越えることができる。
風向きが変わっても慌てなくて済む。
( 堀江謙一 )
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