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今日の
川の名言
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6月13日
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1.
最も正しいことが流れるのは、水路の最も深い部分である。
( ケイト・ウルフ )
2.
一滴の水が、どうして己を大河と知るであろうか?
だが大河は流れているのだ。
樹木を作る細胞の一つ一つが、どうして己を樹木と知るであろうか?
だが、樹木は伸び広がっているのだ。
(
サン・テグジュペリ
)
3.
春ここに生まるる朝の日を受けて
山河草木みな光あり
(
佐佐木信綱
)
4.
このまえ、川を見つめたのはいつでしたか。
砂のうえに坐ったのは、草のうえに坐ったのはいつでしたか。
「うつくしい」と、あなたがためらわず言えるものは何ですか。
好きな花を七つ、あげられますか。
(
長田弘
)
5.
しづかさや雨の後なる春の水
(
黒柳召波
)
6.
確かに泣くことは赦(ゆる)されているのだ。
涙は激しい怒りを押し流す。
涙は川の流れのように、心を通り抜ける
(
オウィディウス
)
7.
巌苔(いわごけ)をむしり遊ぶや瀞(とろ)の鮎(あゆ)
(
原石鼎
)
8.
青き踏むより踏みたきは川の艶(つや)
(
齋藤玄
)
9.
真の文明は
山を荒らさず、
川を荒らさず、
村を破らず、
人を殺さざるべし。
(
田中正造
)
10.
春の水とはこどもの手待つてゐる
(
ふけとしこ
)
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