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今日の
過去に関する名言
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11月27日
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1.
私たちはただ、
過去を変えることができるようになるためにのみ、
未来の主人になりたがるのだ。
私たちが闘うのは、
暗室にはいり込んで、
伝記や〈歴史〉を書き直すためなのである。
(
ミラン・クンデラ
)
2.
過去は常に、今から見れば
実際の過去より美しく思える。
過去が楽しいのは、
過去が今ここにないからに過ぎない。
(
フィンリー・ピーター・ダン
)
3.
「今日より明日がちょっとでもよければ、それでいいんだ」
という気持ちを持っていれば、
過去の不十分なことを取り返せないなんていうことや、
何歳になったから、もうやり直せない
なんていうことはないんですよ。
(
佐々木正美
)
4.
現在のすべては過去の宿命を負うているし、
また未来に向かって投げられている。
たとえいかに過去と断絶しているとしても、
断絶という行為を契機として過去を担い、
それ自体また直ちに伝統になるのである。
(
岡本太郎
)
5.
女は男の仕事が男に命じる場所についていく。
夫婦の住む場所は、
何よりもまず
夫が仕事をする場所に応じて決まる。
女は多かれ少なかれ
急激に自分の過去から断ち切られ、
夫の世界に付け加えられる。
(
ボーヴォワール
)
6.
成人の日の母たりしこと遥か
(
今井千鶴子
)
7.
ボートを前に進めようと思ったら、
人間は後ろを向かねばならない。
(
一般のことわざ・格言
)
8.
過去の労働の記憶は甘美なり。
(
エウリピデス
)
9.
つらい、といっても零落(れいらく)ほどつらいものがあろうか。
上る一歩は荊棘(けいきょく)を踏んで汗だらけになろうとも、望みというものが、上にあって引揚げる。
しかしきのうまでの栄華の夢を背に負うて、真っ黒い明日のおそれを懐にいだいて、ほとほと零落の坂を下って行く一歩一歩は実に血涙である。
(
徳冨蘆花
)
10.
朝顔の紺の彼方(かなた)の月日かな
(
石田波郷
)
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