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今日の
快楽の名言
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4月14日
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1.
子供の頃、よく病気をしたが、
病気で苦しかった記憶は一度もない。
むしろ、病気というものは、生活を一変させる魔法であった。
苦痛というよりは、むしろ快楽に近い、甘美なものであった。
そもそも、あの熱っぽく、気怠(けだる)いところからして愉しい。
(
伊丹十三
)
2.
ワクワクするような楽しいことに夢中になっていると、脳はベータエンドルフィンやエンケファーリンという快楽ホルモンを分泌し、あなたを内側から輝かせます。
その顕著な例は、恋愛です。
実際の交際にまで発展しなくとも、異性に対してときめくだけでも、実に大きな良い影響を体に与えます。
(
佐藤富雄
)
3.
誰ひとり尊敬する相手がなくなると、
人は愛することをやめ、
愛を持たぬようになると、
何かに没頭して気をまぎらすために
情欲や卑しい快楽に溺れて、
あげくのはてには畜生同然の罪悪を犯すようになります。
(
ドストエフスキー
)
4.
快楽は、時としては政治的である。
だが、快楽はいつの場合にでも反社会的であった。
その定義は「革命は政治的であるが、いつの場合にも反社会的であった」と言い換えることもできる。
(
寺山修司
)
5.
快楽に浸る者は暗愚であり、高慢、過大な自己評価、他人へのさげすみ、盲目的で分別のない自己利益の追求、気ままなぜいたく、怠惰など、これらは快楽が生み出す最高の悪である。
(
セネカ
)
6.
絶望のなかにも焼けつくように強烈な快感があるものだ。
ことに自分の進退きわまったみじめな境遇を痛切に意識するときなどはなおさらである。
(
ドストエフスキー
)
7.
恋するとは、
自分が愛し、自分を愛してくれる相手を
見たり、触れたり、
あらゆる感覚を持って
できる限り近くに寄って(相手を)感じることに、
快感を感じるものである。
(
スタンダール
)
8.
他人を苦しめることによりて
己の快楽を求むるものは、
怨みの絆にまつわる怨みから免れ得ず。
(
『法句経』
)
9.
サディストは相手をいじめるための工夫を必要とし、鞭(むち)打ったり、縛ったりするために、労働を余儀なくされる。
サディズムは、労働の快楽であり、くたびれることである。
(
寺山修司
)
10.
男と女が肌と肌を触れあい、快楽と陶酔をともにしても、二人の人間が真実一緒になることはない。
(
山本周五郎
)
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