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今日の
嫌・嫌いの名言
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5月10日
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1.
私は皆がやってることをやりたくないタチなの。
決められた形は何でもいや。
皆がそうするなら、違うことをしようと思う。
(
中尾ミエ
)
2.
少しも気がすすまないのに、
ふいと言い出したら、必ずそれを意地になって実行する。
そうしないと、誰かに嘘をついたような気がして、いやである。
負けるような気がして、いやである。
ばかな事と知りながら実行して、
あとで劇烈な悔恨の腹痛に転輾(てんてん)する。
なんにもならない。
(
太宰治
)
3.
魂というものは引込思案じゃで、
暗いところにうずくまって
日光を嫌うのじゃ、
だからしてしじゅう天窓をあけておかんと、
魂は腐れてしまう。
腐りやすい生雲丹(なまうに)のようなものじゃ。
(
三島由紀夫
)
4.
悟りには、
欲を捨てることの他に、
死を恐れないという意味もある。
だが、最期のときに
「死ぬのは嫌だ」と言って死んでいく坊主も
なかなか悟っていると私は思う。
(
齋藤孝
)
5.
鼻持ちならないのは、
無知ではなく無作法である。
(
エルヴェシウス
)
6.
好むと好まざるとによらず、
人間はものを思う存在である。
(
ウィリアム・テンプル
)
7.
「好きじゃない」というのは、
「嫌いだ」とは明らかに違う。
むしろ、多くの対象は、
好きでも嫌いでもない、
つまりどちらでもない。
そういうものの方が多数なのである。
(
森博嗣
)
8.
凡才が容易と見る処(ところ)に、何故(なぜ)、
天才は難問を見るという事が屡々(しばしば)起こるのか。
詮(せん)ずるところ、
強い精神は、容易な事を嫌うからだという事になろう。
(
小林秀雄
)
9.
(怠けものを)海の動物にたとえれば、なまこであろうか。
なまこは、たまらない。
いやらしい。
ひとで、であろうか。
べっとり岩にへばりついて、
ときどき、そろっと指を動かして、
そうして、ひとでは何も考えていない。
(
太宰治
)
10.
気に入らないものは、
棄てておくか、
あるいは改善するかである。
(
ゲーテ
)
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