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今日の
井上ひさしの名言
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2月22日
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1.
主語は、文の中で使わないほうがいい。
特に、随想やエッセーにおいては、あまり主語を立てると、エッセーじゃなくて論文みたいになってしまいます。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
2.
考えて、考えて、考え抜いて、もうこれならどこからでも書ける、というところまでちゃんとやったうえで、いったんそれを脇に置いて、スーッと書きはじめる。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
3.
我々(=作家)の仕事は、(人々の)平凡な一日を特別な一日にしていくことなんです。
この詩で、この戯曲で、この一冊の本を手に取ったことで、今日は特別な日になったということを実現していくために我々はいるわけです。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
4.
俳優が演じるのをやめて、その芝居を生きはじめる瞬間に立ち会うことの至福。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
5.
生命と同じように、智恵にもまた永遠の連続性があるのだ。
書物を読むことで過去は現在のうちによみがえる。
読書は、智恵の永遠の連続性への参加である。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
6.
じつを言うと、ぼくは怖いのである。
お客を笑わせるのがおそろしくて仕方ない。
なぜなら、
お客を笑わせること、
お客に受けることを貫き通すと、
自分が雲散霧消してしまうだろう
ということがわかってきたからである。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
7.
全部わかって書いている──これぐらい、つまらないこともありません。
それなら、書かないで頭の中で考えて、あっ全部できたと、もうそれで終わればいいんです。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
8.
買ってすぐに読まないでも、机の横に置いておけばいいんです。
不思議なことに、ツンドクをしておくと自然にわかってくるんですね。
「これ読まなくていいや」とか、「これは急いで読まなきゃいけないな」とか。
だから、ツンドクは案外にいい整理法じゃないかなと思うんです。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
9.
子どものための小説と大人のための小説とのあいだに、筆者は本質的なちがいを認めない。
子どもが夢中になって読む児童小説があれば、それは大人の読者にとってもきっとおもしろいはずだし、逆に大人が熱中する小説なら、子どもにおもしろくないはずはないのだ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
10.
「あの候補者は、人間が立派だから、
一票入れよう」
はトンチンカンな考え方。
選挙は人気投票でもなければ、
人格者を選ぶコンクールでもない。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
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