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今日の
井上ひさしの名言
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2月3日
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1.
好きな文章家を見つけたら、彼の文章を徹底して漁り、その紙背(しはい)まで読み抜く。
そして次に彼のスタイルでためしにものを書いてみる。
そんな書き方をしては、お手本の文章と似てしまうではないかと首をお傾げの方もおいでだろうが、これが不思議と似ないのだ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
2.
雄々しくネコは生きるのだ 尾をふるのはもうやめなのだ 失敗おそれてならぬのだ 尻尾を振ってはならぬのだ 女々しくあってはならぬのだ お目々を高く上げるのだ
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
3.
何故(なぜ)書くかと言われると、自分の読みたい小説を自分のために書くとしか言えません。
夜なんか書いていて思わず一人でケッケッと笑い出してしまうような作品は成功します。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
4.
日本の悪いところを指摘しながら、
それをなんとか乗り越えようとしている人たちが
たくさんいます。
私もその端っこにいたいと思っていますが、
そういう人たちは売国奴と言われています。
でも、その人たちこそ、
実は真の愛国者ではないのでしょうか。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
5.
だれにも国語をいじくりまわす権利などはない。
各人が自分でもっともよいと考える国語を話し、書けばよい。
そして差別用語を使う人がいたらそいつを憎み、下品なコトバを連発する人間がいたらそいつに鼻をつまんでみせる、それしか方法はない。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
6.
観客はおそらく作者の「世界」を見に来るのではない、その世界がどのような「趣向」に乗っているのか、それを確かめに劇場へ足を運ぶのである。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
7.
この青い星を生きのびさせるために人間のまことを尽くした人たち、そしてその立場に立ってものを書き続けた人たち、そういう人たちの言説が百年後の古典になるだろうこと、これだけは間違いない。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
8.
情報の過剰は人間を変える。
自分の身の回りにはうといのに、サンフランシスコなら猫の通り道まで知っているというのは、どう考えても異常である。
異常が言い過ぎなら、自然ではない。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
9.
「ひとことで言ったら、どうなる」と考えることです。
あらゆることを、そういうふうに考える癖をつけてください。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
10.
私はただ、淋しさを軸とした堂々めぐりが人生というものではないかという問いを設定した漱石に感謝するばかりである。
この問いがあるというだけでも、人生、だいぶ生きやすくなると思うからだ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
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