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今日の
井上ひさしの名言
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1月6日
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1.
いちばん大事なことは、
自分にしか書けないことを、
だれにでもわかる文章で書くということ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
2.
わたしは結婚するときに自分の姓を捨て、家人の姓を名乗った。
が、それまでの固有の姓を失ったからといって、別に妻に人格を吸収されたとは思わない。
わたしはコトバや名前は基本的には「記号」にすぎない、と考えたから捨てたのである。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
3.
けなすのは偉い、褒めるのは甘い
という道学者風な癖。
説教好きで深刻ぶる癖。
妙に詮索しておいて、ポイと放り出す
無責任な癖。
そういった癖で、この国はできている。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
4.
世間の動きにチクリと滑稽の針を突き立てて撓(たわ)みがあればそれを正す、歪みがあればそれを笑いのうちに直す、これが黄表紙(きびょうし)というものの生命ではないか。
おれは書く。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
5.
偉大だと思い込んでいた人物も、飯は食う、屁もひる、雪隠(せっちん)へも行く、つまらぬ隠し事もひとつやふたつ持っていて、つまずいたり転んだりもする、ということを明らかにするのだ。
その突然の対比に人々は笑うのである。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
6.
ある選択をするということは、
その選択によって生まれるはずのマイナスを
すべて背負うぞ、
ということでやんしょ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
7.
考えて、考えて、考え抜いて、もうこれならどこからでも書ける、というところまでちゃんとやったうえで、いったんそれを脇に置いて、スーッと書きはじめる。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
8.
わたしたちが踊り子にあこがれるのは、彼女たちが柔かい肉体と、その肉体を自在に操る技術とで、束縛を飼いならしてみせる達人だからです。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
9.
主語は、文の中で使わないほうがいい。
特に、随想やエッセーにおいては、あまり主語を立てると、エッセーじゃなくて論文みたいになってしまいます。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
10.
じつを言うと、ぼくは怖いのである。
お客を笑わせるのがおそろしくて仕方ない。
なぜなら、
お客を笑わせること、
お客に受けることを貫き通すと、
自分が雲散霧消してしまうだろう
ということがわかってきたからである。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
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