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今日の
春の名言
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10月28日
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1.
俳句という詩は一応人生に対しあきらめの上に立って居るものとも言えるのであるが、しかしながらそればかりではない。
冬が極まって春がきざすという大地自然の運行とともに、あきらめというものの果に自ずから勇気が湧いて来る、その勇気の上に立っているものとも言える。
(
高浜虚子
)
(
Takahama Kyoshi
)
2.
どこかに微笑をのこし春雪過ぎにけり
(
永田耕一郎
)
(
Nagata Kouichirou
)
3.
春といふだけで旅路の華やげる
(
稲畑汀子
)
(
Inahata Teiko
)
4.
春蘭(しゅんらん)に木もれ陽斯(か)かる愛もあり
(
佐藤鬼房
)
(
Satou Onifusa
)
5.
形あるものみな春ををはりけり
(
武田肇
)
(
Takeda Hajime
)
6.
花見という行為には三つの意味がある。
第一に、桜の花というこの上なく美しい自然の美を、愛でて楽しむ行為である。
第二に、桜の花のはかない命を、人間の一生になぞらえて惜しむ行為である。
第三に、長い冬に耐えたのち、ようやく訪れた春に一斉に花を咲かせる姿を、困難にも負けず一生懸命生きている自分自身たち人間と重ねて、心より祝福する行為である。
(
七瀬音弥
)
(
Nanase Otoya
)
7.
春の嵐の中に悠々と立って、
そのあとに夏がくるかどうか
などという危惧をいだくことのない樹木のように
成熟すること。
結局夏はくるのです。
(
リルケ
)
(
Rainer Maria Rilke
)
8.
春の風街のカーブを吹いてくる
(
京極杞陽
)
(
Kyougoku Kiyou
)
9.
春眠のあぁぽかぽかという副詞
(
池田澄子
)
(
Ikeda Sumiko
)
10.
早春といふ約束のやうなもの
(
稲畑汀子
)
(
Inahata Teiko
)
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