名言ナビ
→ トップページ
今日の
ゲーテの名言
☆
7月9日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
事物の儚さについて大騒ぎをし、そして現世の虚しさの考察に耽(ふけ)っている人たちを私は気の毒に思う。
我々がこの世で生きているのは、実に儚きものを不滅なものに成すためではあるまいか。
(
ゲーテ
)
2.
理性的なものは常に美しいとは言えまいが、しかし、美しいものは常に理性的である。
(
ゲーテ
)
3.
なぜ私は結局、最も好んで自然と交わるのか。
自然は常に正しく、誤りはもっぱら私の側にあるからである。
(
ゲーテ
)
4.
青年はその将来の見込みによって愛される。
(
ゲーテ
)
5.
誠実さと信念だけが人間を価値あるものにする。
(
ゲーテ
)
6.
どこに行こうとしているのかわからないのに、決して遠くまで行けるものではない。
(
ゲーテ
)
7.
記憶は消えてしまってもよい。
現在の瞬間の判断を誤らなければ。
(
ゲーテ
)
8.
何を滑稽と見るか、これほど人の性格を描き出すものは他にない。
(
ゲーテ
)
9.
人間は地上で楽しむためには、僅(わず)かの土くれがあればいいのだ。
地下で休むためには、さらに僅かの土くれがあればいいのだ。
(
ゲーテ
)
10.
あらゆることは、すでにほとんど人によって考えつくされている。
しかし大事なことは、それを自分で考えてみることである。
(
ゲーテ
)
11.
機知に富み、うちとけた言葉は永久に生命を持つ。
(
ゲーテ
)
12.
人間はどんな荒唐無稽な話でも、聞いているうちに自然とこれがあたりまえと思うようにできている。
そして、それがすでにしっかり根を下ろしてしまう。
だから、これを削ったり抹殺したりすると、とんでもない目にあう。
(
ゲーテ
)
13.
今後どんなに奇妙に運命が私を導くかを、とにかく忘れて私は生きたい。
(
ゲーテ
)
14.
私たちは自然の中で生活しながら、
自然を知らない。
自然は絶え間なく私たちと話しているが、
私たちにその秘密を明かさない。
私たちはたえず自然に働きかけるが、
自然をどうする力もない。
(
ゲーテ
)
15.
生涯のどの時代に、一人の新しい立派な人物の影響を受けるかということは決して等閑視出来ない。
(
ゲーテ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ