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今日の
遠藤周作の名言
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12月31日
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1.
人がもう一人の人間を救うことなど、できるかね。
そんなことは、できはせん。
(
遠藤周作
)
2.
自分が弱虫であり、その弱さは芯の芯まで自分に付きまとっているのだ、という事実を認めることから、他人を見、社会を見、文学を読み、人生を考えることができる。
(
遠藤周作
)
3.
神さま。
あなたの創ったこの世界はあまりに悲しみが多すぎる。
(
遠藤周作
)
4.
人間はみんなが美しくて強い存在だとは限らないよ。
生まれつき臆病な人もいる。
弱い性格の者もいる。
メソメソした心の持ち主もいる。
(
遠藤周作
)
5.
人間のやる所業には
絶対に正しいと言えることはない。
逆にどんな悪行にも
救いの種がひそんでいる。
何ごとも善と悪とが背中あわせになっていて、
それを刀で割ったように分けてはならぬ。
分別してはならぬ。
(
遠藤周作
)
6.
文士にとって文学とは生きた人間の心の葛藤であり、暗い孤独の追求なのだ。
(
遠藤周作
)
7.
誠実に真剣に現代を生きるためには、反動的な世界と血を流しても闘わなくちゃならないんだよ。
(
遠藤周作
)
8.
私が茶道で一番心を惹かれたのは「沈黙の声」を聴くということだ。
(
遠藤周作
)
9.
讃美歌とか、神父のもっともらしい話とかは基督教にたいする信仰を強めるどころか、それを冷却するために役だった。
(
遠藤周作
)
10.
意識でははっきり自覚しなくても、死期の迫った患者のなかには、本能的にこの地上から別離せねばならぬことを感じとる者が少なくない。
(
遠藤周作
)
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