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今日の
遠藤周作の名言
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2月9日
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1.
思い通りに生きるのはムツかしかね。
(
遠藤周作
)
2.
讃美歌とか、神父のもっともらしい話とかは基督教にたいする信仰を強めるどころか、それを冷却するために役だった。
(
遠藤周作
)
3.
人間らしく生きるために七分は真面目人間、三分は不真面目人間で生活するのが「生きる智恵」と言うべきであろう。
(
遠藤周作
)
4.
実力のない人間がいくら良いことを叫んでも壁にはね返されるだけだ。
(
遠藤周作
)
5.
布教は修道院や日の当たる場所でぬくぬくと神の愛を語るのとは違いましょう。
(
遠藤周作
)
6.
人間、死場所を求める時は必ず家郷(かきょう)を思いだすものよ。
(
遠藤周作
)
7.
あなたから棄てられたこそ、ぼくは、人間から棄てられたあの人の苦しみが、少しはわかったんです。
(
遠藤周作
)
8.
目先に役にたつことを追いかけるのは
文明であって文化ではない。
東京には文明はあるが文化が乏しいのはそのためだ。
これは何も都市の問題だけではない。
我々の人生にとっても同じことがいえる。
(
遠藤周作
)
9.
「神の愛」とか「愛の神」を口で語るのはやさしいのだ。
苛酷な現実に生きる人間は神の愛よりもはるかに神のつめたい沈黙しか感じぬ。
苛酷な現実から愛の神を信ずるよりは怒りの神、罰する神を考えるほうがたやすい。
(
遠藤周作
)
10.
憐憫は行為ではなかった。
愛でもなかった。
憐憫は情慾と同じように一種の本能にすぎなかった。
(
遠藤周作
)
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