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今日の
永六輔の名言
☆
5月17日
☆
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1.
年をとってから親父が死ぬと、今度はオレだという実感がジワジワと……。
覚悟ってのはこうして出来るんだと思いますね。
(
永六輔
)
2.
今の若者は受信機としては優れています。
でも発信機としては、何も発信してませんね。
(
永六輔
)
3.
自分で自分を追いつめてどうするんだ。
他人の楽しみを奪うものじゃない!
(
永六輔
)
4.
私は結婚したいんじゃないの。
好きな男と暮らしたいだけなの。
(
永六輔
)
5.
(相手の)話を聞こうと思ったら、その人より面白い話をしちゃいけません。
それが聞き手のコツです。
(
永六輔
)
6.
世界のニュースを伝えていると、いつのまにか、自分が世界を動かしているような気分になる。
(
永六輔
)
7.
老人ホームのランクは建物じゃございませんよ。
食事が美味しいこと。
気分がまぎれること。
この二つです。
(
永六輔
)
8.
文明というものは、ゴミを出すもの。
その点、文化はゴミが出ません。
(
永六輔
)
9.
老人たちに言うんですよ、文鎮になりなさいって。
文鎮はそこにあるだけで、動かないで役に立っているでしょう。
文鎮がしゃべったり動いたりしたら、いい字は書けませんよってね。
(
永六輔
)
10.
すべての人間がやりたいことが出来なくて、つまり、途中というか、中途半端というか。
そういう死に方じゃないんですかねェ。
(
永六輔
)
11.
飢えている国は軍隊が力を持つんです。
日本だってそうだったじゃありませんか。
(
永六輔
)
12.
両親が同じ位置から子どもを見てちゃいけません。
角度と距離を変えて見つめることが必要です。
だから歩く時に横一列に並んじゃいけないんです。
(
永六輔
)
13.
家庭を守るというのは、仕事より大変なことなんですね。
女性が仕事に走るのは、その方が楽だから。
(
永六輔
)
14.
患者にとって病気は「私だけ」のものなのに、私たち医者は「あなたたち」という扱いをしてしまうんです。
(
永六輔
)
15.
住宅ローンのこと、子どもの受験のこと、親の介護のこと、そして女房のことを考えているうちに自殺しちゃったんだって。
駄目だよ、バラバラに考えなきゃ。
(
永六輔
)
16.
人生を明るく生きるは、
まだ何歳。
暗く生きるは、
もう何歳。
(
永六輔
)
17.
親戚というものはわずらわしいものだ。
でもそのわずらわしい親戚がいないと心細いものだ。
(
永六輔
)
18.
医者がいい男だと、それだけで体調が良くなっちゃうのよ。
入院してるのが嬉しいんだもん。
(
永六輔
)
19.
テレビで食い過ぎの薬のCMをやってるけど、
食い過ぎってのは、
バカのやることだぜ。
地球には飢えている人がいるんだから。
(
永六輔
)
20.
何か食っちゃ、うまい、まずいって言う評論家がいるけどさ、好き、嫌いって言って欲しいよなァ。
(
永六輔
)
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