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今日の
永六輔の名言
☆ ６月１８日 ☆
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1.
いらんものを売ったり、買ったりする。
それが景気のいい証拠や。
（ 永六輔 ）
2.
あなたね、女房だと思うから腹が立つんです。
どこかの見知らぬ女だと思えばいいんです。
どこかの見知らぬ女が炊事洗濯してくれる。
これは頭が下がりますよ。
（ 永六輔 ）
3.
女は人間じゃありません。
人間は男が人間、女は大自然だと思った方が理解出来ます。
そう思いませんか。
女は大自然です。
われわれ人間は、大自然には勝てません。
（ 永六輔 ）
4.
戦争体験の無い世代が戦争を正当化しようとするのは、変な話だ。
経験したいというなら正直でいいけど。
（ 永六輔 ）
5.
純粋な宗教家というのは創立者だけでしょうね。
（ 永六輔 ）
6.
ゼロからの出発なんていうけどさ。
ゼロからは出発出来ませんよ。
最低、イチがあって出発出来るんです。
（ 永六輔 ）
7.
人間初めてのことをする時は誰だって不安だよ。
死ぬんだって初めてだからね。
（ 永六輔 ）
8.
自分にして欲しいと思うことを、
他人にしてあげる。
自分にして欲しくないことは、
他人にしない。
それを行儀作法といいます。
（ 永六輔 ）
9.
認められたい。
愛されたい。
豊かになりたい。
進歩したい。
誉められたい。
役に立ちたい。
自由でいたい。
こういうのと全然縁がないのを
無欲っていうんだ。
（ 永六輔 ）
10.
（患者を）死にたいように死なせてあげたい。
ホスピスの医者としてはそう考えるのですがね。
こういう死に方をしたいというイメージのない人ばかりなんです。
（ 永六輔 ）
11.
良い人っていうのは、良くない人を救う為にいるんですって。
（ 永六輔 ）
12.
「老い」と違って、「病(やま)い」は不運である。
「老い」は平等だが、「病い」はその対応と処置によって、老いとは別の覚悟が必要になってくる。
老いは受け入れればいいが、病いは闘って勝たなければならない。
負ければ死と直面する。
（ 永六輔 ）
13.
生きているって疲れるけどさ。
でも、生きているから、その疲れもとれるってことよ。
だから、もう一寸(ちょっと)生きてるか。
（ 永六輔 ）
14.
どんな老人だって世間の役に立つことはできます。
だって、死んでみせるっていうこと、大切じゃないですか。
（ 永六輔 ）
15.
吸収とか合併とか併合とか、企業同士でやってますよね。
あれって、植民地政策に似てますね。
（ 永六輔 ）
16.
人間は他の生物の生命(いのち)を食って生きているんですから、その人間の生命を、他の生命に食われたからって文句は言えません。
癌とか、エイズはそう考えてみるべきです。
（ 永六輔 ）
17.
外交ねェ、日本の政府のやっていることは外交じゃないでしょう。
「子どものお使い」じゃないかなァ。
（ 永六輔 ）
18.
寝たきり老人は、老人とよばれる人の１００人に一人もいません。
ところが世間は老人の大部分が寝ていると思っているようで。
（ 永六輔 ）
19.
娘に嫌われたことのない親父なんて、気持ちが悪いと思うね。
（ 永六輔 ）
20.
職業に貴賤はないと思うけれど、生き方には貴賤がありますねェ。
人間、「出世したか」「しないか」ではありません。
「卑しいか」「卑しくないか」ですね。
（ 永六輔 ）
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