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今日の
永六輔の名言
☆
5月4日
☆
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1.
生まれて死ぬと思わないで、死んで生まれたんだと思いなさい。
(
永六輔
)
2.
いっときでも華やかな暮らしをしてしまうと、晩年の淋しさに耐えられないそうですよ。
ずっと淋しかった人は平気ですからね。
よく出来てますよね。
(
永六輔
)
3.
老人になったときに──
見せるべきものをもっているか。
語るべきものをもっているか。
伝えるべきものをもっているか。
このうち、ひとつでももっていればいいのです。
(
永六輔
)
4.
年をとると友人が減って淋しくなる。
淋しいのを耐えていると虚しくなる。
虚しいままでいると死にたくなる。
ね、よく出来てますよね。
(
永六輔
)
5.
人様の前で「人の世話にはならない」という人がいますが、自分で墓の穴を掘るんでしょうか。
(
永六輔
)
6.
(人は)善行、悪行、それぞれ重ねて生きて来ています。
死ぬ前に、その内の善行を思い出せるようにしておくと、往生際が良くなります。
(
永六輔
)
7.
教師っていうのは正当防衛も出来ない弱い立場の人間なんです。
(
永六輔
)
8.
サラリーマンが七割っていうことは、親父から仕事を教わらない子供が七割を越すっていうことだぞ。
(
永六輔
)
9.
急ぐから車に乗るっていうのは正しくないよ。
そういう乗り方をするから事故になるんだ。
(
永六輔
)
10.
日本人の好きな色、ハイ、玉虫色。
(
永六輔
)
11.
夫婦というのは、老夫婦になって初めて夫婦なのよね。
これからは支えあわなきゃ生きていけなくなって、そこで死なれたら、元も子もないのよね。
(
永六輔
)
12.
美しい生命とか、汚い生命とか、老いた生命とか、若い生命とか、そういう区別は無い筈なんですけどね。
(
永六輔
)
13.
多くの場合は、
父が先に死んで母が残る。
そうすると、
母は父の分まで大切にされて長生きする。
最後は女のほうが得だなァ。
(
永六輔
)
14.
老人ホームはお洒落な二枚目のお爺さんを探しています。
素敵なお爺さんがいるだけで、お婆さん達が、みんないい(=素敵な)お婆さんになりますから。
(
永六輔
)
15.
水からゆでていきますと、ゆでられているものは熱くなっていくのがわからないまま、気がついたらゆでられているわけ。
(
永六輔
)
16.
私はやせているんじゃありません、やつれているんです。
(
永六輔
)
17.
結婚してホントに幸福になった人っている?
いるの?
ホントにいるの?
(
永六輔
)
18.
借りる人の気持ちになって
貸してあげなよ。
それが出来なければ、
貸したんじゃない、
あげたと思った方がいい。
(
永六輔
)
19.
客が買う気になる値段で、こっちが儲かる値段。
これを決めるのが商売のコツだ。
(
永六輔
)
20.
小異を捨てて大同につく。
よく使う言葉ですが、結婚するってそういうことなんだ。
(
永六輔
)
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