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今日の
動物に関する名言
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1月27日
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1.
おれは、めしを食うとき以外は、生きていないのである。
ここに言う『めし』とは、あの茶碗一ぱいのめしのことを指して言っているのだ。
あのめしを噛(か)む、その瞬間の感じのことだ。
動物的な、満足である。
下品な話だ。
(
太宰治
)
2.
齢を重ねるうちに、
人の関心は動物から植物へ、
植物から鉱物へと移行する。
(
稲垣足穂
)
3.
自己の動き方を
自己以外のものの必然性に帰するのは
操(あやつり)人形にほかならない。
その意味で動物即機械ということもできる。
(
九鬼周造
)
4.
人間も動物も
利己心をむきだしにして競争する姿が当たり前であって、
反対に、利己心を隠し、
社会は利他心で成り立つべきだといいながら、
他人から利益を得るやり方を全員に強制する社会主義は、
人間だけに見られる不自然な生き方なのである。
(
竹内靖雄
)
5.
自己の心と肉体とを放棄して、自己以外の誰かや何かになりたいと願う人間ほど悲惨なことはない。
( アンジェロ・パトリ )
6.
(子供は)トンボの翅はちょんぎる。
カエルは生きたまま解剖する。
ネコの足を縛って川に投げ込む。
しかし、その程度の残酷さは、
ニワトリやウシを殺して食べる人間という動物が、
生得持っていなければならない生き物としての力だと思う。
(
三枝和子
)
7.
人間は安物買いをする動物である。
他の動物はそんなことはしない。
(
アダム・スミス
)
8.
夜ふけに戸外に出て、無言な空の下で、静かに流れる川のほとりを歩くのは、いつも神秘的で、魂の底をかき立てるものである。
そういうとき、私たちは自分の本源に近づき、動物や植物との血縁を感じ、太古の生活のおぼろげな追憶を感じるものだ。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
9.
人間の心は三つの部門、すなわち知力・理性・情熱に分けられる。
知力と情熱は他の動物にも具(そな)わるも、理性は人間のみ具わる。
(
ピタゴラス
)
10.
恩を知らない人達は、人の心の有り難さを知らないから、争うばかりの弱肉強食のその意味で、動物と同じ自然の社会を作っていく。
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
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