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今日の
沈黙・無言に関する名言
☆
9月5日
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1.
しゃべりたくないときには黙っている、
しゃべりたくなったら口をひらくのが
いちばんラクだと思うのに、
なぜかいつもしゃべらないといけないような空気みたいなものがある。
(
鷲田清一
)
2.
すべての父親と息子がそうであるように、
おたがいに何か照れくさく、
胸の中に、話しあいたいことが沢山あるために、
かえって黙ってしまう。
(
遠藤周作
)
3.
私は表現手段として進んで沈黙を使っている。
それはフレーズの抒情的な価値を際立たさせる唯一の手段であるからだ。
(
クロード・ドビュッシー
)
4.
言語をつつしみて、
無用の言(げん)をはぶき、
言を少なくすべし。
多く言語すれば、
必ず気へりて、
また気のぼる。
甚(はなは)だ元気をそこなふ。
言語をつつしむも、
また徳をやしなひ、
身をやしなふ道なり。
(
貝原益軒
)
5.
もう二度と見たくない
もう二度と聞きたくない
もう二度と会いたくない
そんなものを
ぽろぽろと おとしてきた
あるとき
だまって 私の手元に
かえってくる
(
石塚朋子
)
6.
あれになろう、これになろうと焦るより、
富士のように、黙って、
自分を動かないものに作り上げろ。
世間に媚びずに世間から仰がれるようになれば、
自然と自分の値うちは世の人がきめてくれる。
(
吉川英治
)
7.
不正の存在を前に沈黙する人々は、
まさしく不正の共犯者にほかならない。
(
ハロルド・ジョセフ・ラスキ
)
8.
なにか一事があるとしよう。
男は、大半は黙っているものなのだ。
ところが、女性は、
黙っている男を見て、
ずるいと考えてしまったりする。
これは、
男は自分の感情を抑えて、自分の論理を組み立てようとしているからなので、
女は、自分の感情をそのままぶっつけ合って、問題の解決を自分で企ろうとするからなんだ。
そこに大いなる誤解が生じてくるような気がする。
(
藤本義一
)
9.
沈黙は、堪えられない当意即妙の応答である。
(
チェスタートン
)
10.
黙々生きて曉(あけ)の深雪(みゆき)に顔を捺(お)す
(
佐藤鬼房
)
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